まるで育児な猫ライフ
コミックエッセイのネタ1案目~!!
新婚共働きながら、猫(3歳女の子)を飼っています。
妊娠も出産も育児も未経験なのですが、友人から子育て話を聞いたり、育児もののコミックエッセイなんかを読んでいると、ふと思うのです。
猫と暮らすのって、まるで育児だと。
鳴いてるけど原因が不明
うちの猫はまぁおしゃべりで、一度鳴き出すと「喉嗄れんじゃないか」ってくらいずっと鳴きます。
ごはん? 水? トイレが汚い?
遊んでほしい? どこか痛い? 撫でて欲しい?
思い付くことをすべて試してみても鳴きっぱなし。
人間の子どもは、言葉が通じるようになるとラクになると聞きますが、
こちとら猫ですからね…
それでも最近はお互いだいぶ慣れてきました。
私たちが夕飯を食べている間はおとなしくしてくれたり、
こちらも時間帯やシチュエーションで鳴いている原因を類推しています。
夜鳴き
毎朝4時とかなので、朝鳴きでしょうかね…
ごはんをねだっていつまでも鳴きます。
前の日の晩にごはんを特盛で置いておくと鳴かない時もあるのですが、新鮮なごはんをくれと鳴く時もあります。
ごはんをあげても鳴く時は原因不明です。
意識が朦朧とする中でひたすら撫でて落ち着かせます。
授乳で3時間ごとに起こされるお母さんたちのことを思えば、朝方に1回起こされる程度は耐えねばならないでしょうが…
睡眠不足ってほんとツラいですね。。。
寝ぐずり
ひたすらに鳴いている時、撫でてみると耳から頭にかけてほかほか温かい。
これは紛れもなく寝ぐずりです。
眠たいのを我慢しているのか、眠いのに眠れないのが気持ち悪くてぐずぐずしてしまうのか…
1歳の頃は、こういう時に撫でると手を噛み噛みされたものです。
噛み噛みというと可愛く聞こえますが、実際は手をホールドされて肉に牙と爪を立てられ、猫キックを喰らったりしてました。
今は、やさしく撫でてやると喉をゴロゴロさせて本格的な眠りに入ります。
噛まないだけ成長したなぁ…と感じたりなんかして。
撫で続けないと怒る
こちらが撫でたい時に撫でさせてくれず、忙しい時に撫でろと喚く…
猫あるあるですよね。
うちの猫は比較的撫でられるのが好きで、飼い主の行く手を阻んで通り道に寝転がり、撫でなさいよと催促してきます。
家を出る直前や炊事時は気付かない振りもしますが、基本的には撫でます。しかし、2~3往復撫でる程度ではまったく満足してくれません。
少しでも手が離れようものなら、食い気味でクレームが飛んできます。
やめるのは許さん!もっと撫でろ!!
余が満足してはじめてお主は解放されるのじゃ!!!!と…
このへんは、猫が主人で飼い主が奴隷のいわゆる「主従関係」に等しいようにも思えますが…
私もかつて幼かった頃、背中がかゆくて眠れない時、母親にひたすら背中を掻いてもらった思い出があります…
なのでやっぱり育児かなって。
後追い
1~2歳の子は、料理をしていて近くに来ないで欲しい時も、トイレで一息つきたい時も、とにかくお母さんお母さん!と後追いされて気が休まらないという話をよく聞きます。
猫としては珍しいのかもしれませんが、うちの子も常に後追いしてきます。
毎朝出勤する時、気配を察してか、玄関に降り立って動かなかったり
帰宅すれば、飛び出し防止の仕切りまで寄ってきて鳴いていたり
料理の時も足元でうろちょろうろちょろ…
やっぱりトイレにも付いてきます。
気が休まらないとは言いませんが、
猫ってこんなにどこにでも付いてくる生き物だったっけ…?
怒られるとわかってて食卓に上る
うちの食卓は卓袱台で、猫にとって何のハードルも無く上れる高さです。
上っているのを見つけたら、大きめの声で怒り、降りるように促します。
だから、上っちゃいけないところだとはわかっているはずなんですよね。
上ったら怒られるのも重々承知しているはずなんですよね。
なのに、何度も懲りずに上ります。
とんだ「かまってちゃん」だと解釈すればよいでしょうか。
人間の子どもも、「何度注意しても繰り返す」ということがよくあると思いますが、果たしてどういった心理なのでしょうか。謎は深まるばかりです。
まだまだありますが、ひとまずこんなところで…
タイトルの語感がよくて気に入ってます♪
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