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辛い時ほど筆が乗る
これは最近気づいたことだが、私は幸せな時より不幸な時の方が表現者として生きていけるらしい。
つらい気持ちだとか、現実逃避をする為だとか色々あるだろうが、とにかく多少は不幸でないと何もしなくなるようだ。
これは多分心をプラスに動かすことが難しいからだと思うのだ。毎日美味しいご飯を食べて、スマホでほんの少し暇を潰せるゲームをずっと続けて。微量の麻薬をずっと摂取しているから、大きな幸せというものを感じ取りにくくなっているんじゃないだろうか。
それに引き換え、辛さや苦しみというのは嫌なもので、なるべく回避して生きていく。できることならあまり触れずに素通りしたいと思う。そんな風に生きているから、ちょっとの不幸でものすごく沈む。心が動いた時しか何かしたくならない私にとって、不幸というのは簡単に手に入る刺激物だ。
もちろん辛すぎて何も出来なくなることも多々あるが、何か生み出すにはマイナスな出来事がきっかけになることが多い。
何かを生み出してる時は楽しい。ただ、そこに至るまでに嫌なことを挟むと思うとなんだか憂鬱だ。ハッピーなまま何かできる人間になりたいな。
まぁしばらくは面倒なことが続きそうだし、創作意欲は消えないかな。そんなタイミングで課題が終わってなくて詰んでるんだけどね!!!!
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