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4万年

こんにちは!!
確定申告から目を背け続けているシンゴです♪

今日は今年の花粉についてです♪
ここ数年で一番多い年は2018年でした。
過去3年は花粉の量は騒がれてはいましたが
実はそんなに多くはなかったのです。

花粉量が多くなる条件

は昨年の花粉量が少なく6月の日照時間が多いと翌年の花粉量が爆発的になります。それらのデータを踏まえると今年が過去10年で一番多くなる事が
ほぼ確定しているそうです。笑


なぜ日本には花粉が多いのか

というと、
戦後、植林を進めていく中で、
建物に使えるヒノキとスギをめちゃくちゃ
植えました。
その後、木を使う家や建物が減っていきました。
その結果、使う予定で植えた木が大量に余ったのです。

切ればいいじゃん

そう思うのですが、日本では
人件費やコストの問題を考えると
切れば切るほど、赤字になるそうです。

理由は、海外から安い木材が輸入されているので
高品質だけど、高すぎるし、
しかも国産の木を使う建物の受注が減っている。
ますます、国産木材の価格が上がってしまう。
この負のスパイラルに陥っています。



実は東京都は

税金を使って
東京都内にある杉や檜など花粉を多く排出する木を
年間100ヘクタール
年間100haも?!?!
僕はそう思いました。
伐採しているそうです。




ここで

衝撃の事実です

日本のスギ林の総面積は
450万ヘクタール

檜の総面積が
260万ヘクタール

合わせると日本の国土の約20%
杉や檜ということになります。

伐採するのにお金がとてもかかるので、
日本で一番お金持ちな都市
東京は伐採しているそうですが、
年間100ヘクタール(3回目)。


そうです。
みなさんお気づきでしょうか。

赤字覚悟で行っているこの伐採を持ってしても、

日本のすべての杉や檜を切り倒すのに



「・・・かかるということを。」
(タイトルに戻る)

絶望ですね。


人間よ今こそ進化しよう。

ー完ー

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