資金調達

初期出資を受けるために、何者でもないぼくたちがやるべきこと。

はじめまして、ガイアックス スタートアップスタジオの井出です。
今回は農業系スタートアップ立ち上げから学んだ、初期出資を受けるために大切だと思っていることについてお届けします。

■簡単な自己紹介

・学生時代はアカペラサークルで飲み会隊長を務める
・個人事業としてスモールビジネスの立ち上げ
・大学4年の時にガイアックススタートアップスタジオから出資を受け株式会社シェアグリを起業
・7月にガイアックスへイレギュラー入社

スタートアップの実態

「スタートアップとは、崖の上から飛び降りながら、飛行機をつくるようなものだ。」

この言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。

スタートアップは、
サービスには改善点しかない、採用が間に合っていない、チームの体制が間に合っていない、金銭的余裕がない、ないないない、、、無いものだらけです笑

この言葉に全てが詰まっているなと常々思います。

そんな何もない状態だとしても検証をし、
日々ブラッシュアップを続けて、
ユーザーの課題解決をできるソリューションを考え抜き、
結果を残し続けないといけません。しかもスピード感を持って。

それができて初めて可能性を見いだし初期出資をいただける状況になります。

では、、

何もない僕たちにはなにができるか?


それは、、、、、


自分たちの時間と体力と忍耐力を使用し、
まだ何もないサービスを使ってくださるユーザーをまず10人見つけ、
フィードバックをいただき改善しまくる。


そのために営業をしまくる!!!!


そー!

まさに!

It's OLD 営業!!!

(どこかで見たことがある写真ですね笑)

これしかないと思います。
(能力も経験も才能もない始まったばかりのスタートアップに対する個人的意見ですご理解ください)

現在はCM等でインサイドセールスがあーだ、マーケがこーだ、等々あります。
まさにその通りで、画期的なことは間違えないです。ぜひ活用したい。

しかし、スタートアップは該当しないことを知っておかないといけないと思います。

実態は、、、、

常にテレアポ
常に営業メール
常に出先での営業です。

その積み重ねでユーザーさんとの関係性を築いていき、コアなファンを見つけていきます。

結論

結論は「ひらめ筋」を鍛えろ、、、って言うわけではありません。

まだまだ未熟で何もない僕たちのサービスを使ってくださるユーザーさんを獲得するために、
使っていただき出てきた改善点を改良していくために、
その10人の方々に大変満足していただくために。

まず最初の10人を獲得するために全リソースを割いていきましょう。

おまけ

Gaiax スタートアップスタジオは、これから起業を考えている方や、事業を作りたい方を全力で応援します

ぜひ興味を持っていただけた方はご連絡お待ちしております

大切なお時間使って、最後までお読みいただきありがとうございました!


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