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なんでもない日も、一瞬で忘れられない特別な日に

チョコじゃないバレンタインは初めてだった。
1月のある日、お花屋さんの前を通った時に
一瞬で『これだ』と思った。

そこに書いてあったのは、

2.14 フラワーバレンタイン
花は自由なラブレター というキャッチコピー。

ビラのかわいさ以上に、そこに書かれたワード達に惹かれた。うまく表現できないけど、ずっと自分が求めていたものにようやく出会えたような感じがした。


お花って、もらうことなんて滅多にない。
昔ピアノの発表会の終わりにもらったり、卒業式の日にもらったくらいで、誰かからもらうことなんて最近は滅多になかった。

だけど、わたしの好きなモデルさんがお花をよく部屋に飾っているのをみてわたしも社会人になってから買うようになっていた。

家のすぐそばに、ローカルな家族経営のお花屋さんがあるのも相まってなんだけどね。

そんなこんなで、今年のバレンタインはこれと決めた。

別に、好きな人に
だけじゃなくてもいいバレンタインを。

大切な人に、お花を贈ろう。
花は自由なラブレター。
誰にだって、どっちからだって、
一本からだって、着飾らなくたっていい。

お花に力を借りて、お花のやさしさに乗っかって
大切な人に『いつもありがとう』を伝える。

それって、すごく素敵なことだよなと思った。

実は2/14は世界で一番お花が贈られる日。
みんなが大切な人への愛や感謝を伝え合う日みたい。
わたしは全然知らなかった。

だけど、海外は日本以上にお花を送り合う文化がある気がする。
そして、その文化ってすごく素敵でいいなと思う。

それと同時に、わたしもそんなことをできるような人でありたいな!と思う。

それいいな、わたしもそんなことをやりたいな、
そんなことをできる人でありたいな。
それがわたしなりの、ありたい姿だった。

そして、お昼休みに見たしいたけ占いでしいたけにも背中を押された。


好きなように、やりたいことをやっていってください。

と。

自分をちゃんと誇りに思って、やりたいようにやってみてください、

と。

そんな言葉のおかげで、やりたいように今日を生きて、ハッピーになろうと思った。

結果、すごくすごくハッピーになった。
自分も、あげた周りも。

とってもうれしそうな笑みを浮かべて、

素敵だねと。ありがとうと。

その一言が嬉しくて、わたしまで楽しくて、
ニヤニヤしながら自転車を漕いだ。

喜びがあふれるくらい、
本当にいい一日だったなと思えるくらい
素敵な素敵な1日だった。

行動を起こして、自分のことを信じ抜けたわたしに拍手。
喜ばせることをしている時の自分が、わたしは好きなんだなと思った。


そんな、背中を一歩押してくれたお花と
機会を与えてくれたフラワーバレンタインにありがとう。

こんなに素敵な、忘れられない1日をありがとう。

一生勉強 一生青春
今日も素敵な一日でした♪

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