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会社のしくみ

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日和山観光の特色、取組、しくみを紹介しています
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#豊岡市

日和山観光 というナゾ多き会社?

はじめまして。採用担当の今津です。日和山観光で採用や広報を担当しています。 「日和山観光」ってどんな会社ですか? という質問。説明会で色々お話ししても、業務内容を伝えるだけでは何か伝わらない気がするんですよね。本当は「働く人や空気感」をもっとお伝えしたい…。 よし、ブログに挑戦してみよう!と思い立ち、ここにスタートしました。 説明会だけでは分からない、当社の雰囲気をおつたえしていきますね。 とはいいつつも、記念すべき1本目のブログは、基本情報をおさらいから。 01.

会社のある豊岡市ってどんな町?

当社の位置する兵庫県豊岡市は、兵庫県の一番北にあり日本海に面しています。城崎温泉など有名観光地を有し、竹野浜・神鍋高原スキー場などのレジャー施設もあります。観光以外では古くからカバン産業が盛んで、漁業や畜産業も各地で営まれています。 ここでは「豊岡市での暮らし」を軸にご紹介します。 01.車が必須アイテムまず、暮らしの中で買い物や遊びに出かけるために、車が必須アイテムとなります。電車やバスもありますが、地方では近年特に公共交通が不便になりがち。 当社が位置する豊岡市瀬戸

文治郎さんの創業物語

日和山観光は昭和9年に創業し、2023年で創業89年を迎えました。当社は地域の発展のために誕生し、現在まで地域の発展にこだわってきました。今回はその創業のストーリーを、創業者である文治郎さん(今津文治郎)のお話しと共にご紹介します。 01.地域の危機弊社の位置する瀬戸区(現在の豊岡市瀬戸)。当時、漁業を主要な産業としていましたが、その漁港が大きな負債をかかえ危機を迎えていました。区長であった文治郎さんはこの危機を乗り越えようと構想をねりあげます。その構想こそ、美しい日和山海