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感動するにっぽんの文化

こんにちは🥰
皆さま、いつも誠にありがとうございます🥰

改めて、ミズ・ノブレス・ジャパン日本大会を応援くださいました皆さま、誠にありがとうございました🥰

応援くださいました皆さまへの恩返しは活動を通してと存じております🥰
これからも精一杯「にっぽんの誇り」をたくさんの方々にお届けして参ります🥰

少し無沙汰をしてしまいました記事の投稿を再開させていただきます🥰

ご多用と存じますが、お手すきの時にお読みいただけましたら幸甚に存じます🥰

改めて🥰
日本の文化はその深さや美しさに感動することばかり✨✨

子どもたちにも知っていただき、誇りになさっていただきたい💕

今日は日本の文化を代表する風呂敷の文化のことを少し書かせていただきます✨

風呂敷は塵除け、穢れ除けのために使用しますが、
その姿から「相手に寄り添う心」も教えてくださいます。

風呂敷は、自分の姿かたちを変えて、中身に寄り添います。

相手を変えようとせず、自分のかたちを変えて相手に寄り添う姿は、社会生活でも、とても大切で、とても役に立つ学びです。

人はどうしても「なぜわかってくれないのかしら」とか、
「こうすればいいのに」など、
自分のことや自分のやり方を理解いただきたかったり、
合わせてほしいと考えることが多いと思います。

風呂敷は、相手に寄り添う姿を以て
相手のことをほんとうにわかろうとしていますか、
相手の目からはどう見えているのかと考えてみませんかと
おっしゃっているように思います。

風呂敷を見習って、相手に寄り添っても
相手のことがわからないこともあります。

それでも
気持ちをわかろうと寄り添おうとした姿や
同じものを見ようと目線を合わせようとした姿が相手に伝わると思います。

また、風呂敷はすぐにほどくのに、美しく包み、美しく結びます。

結んでいる時間は一瞬だけれども、一瞬さえも相手に喜んでいただけるように
美しく、一瞬を大切に生きる姿も風呂敷から学びます。

一瞬だからとか、
誰も見ていないからと、
手を抜くことがあります。

「手抜きはやむを得ない時があるが、愛情抜きにはなるな」と
自然療法を教わった東城百合子先生に私たち門下生は言われ続けました。

礼法の師匠にも
「仮初の 立ち居にもまた 素直にて
目にかからぬぞ 躾なるべき」
(ちょっとした動作でも自然にふるまいましょう。
自然にふるまうためには、心遣いがなくては相手の目につく)と教わりました。

今この瞬間が常ではない(無常観)、
故に今を大切に生きる。

無常観は、日本の文化に重要な影響を及ぼしています。

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