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初音ミク遠征~初めての台湾旅行を準備しよう~

台湾に行く友人のために持ち物メモを書こうとして、じゃあnoteで残しておこう!となった記事。全て執筆時点です。

スマホのSIMフリー確認

国外で気がついてするのは大変です。国内で先にやっておきましょう。
自分のスマホがSIMフリーで海外SIMを刺せるかどうか確認してください。
また必要であれば空港でのSIMを事前予約をしてください。
(通常であれば予約なしでも台北ならすぐSIMを買えるので予約は必須ではありません)

またUberなど現地で使うアプリがあれば、日本で登録出来るものはしておきましょう。SMS認証は国内でしてしまった方が楽です。

大事なパスポートセット

個人的には空港などでは日本パスポートがあると「無害な日本人観光客だ」とわかって親切にされやすいので、パスポートケースは透明など見やすいものがお勧め。
最重要なパスポート類は出し入れしやすいもの(私は百均のソフトケース)に入れます。これは基本的には、常時持ち歩くセットです。
置き忘れないように、また盗まれないように重々注意してください。

パスポート
ホテル予約を印刷したもの(入国審査で滞在について説明できない時に見せる&迷った時に見せると道が聞きやすい)
※台湾はよほど入国審査で困らないので無くてもOK
SIMピン(U字ヘアピン)SIMカードの入れ替え用。
ミニメモ帳とペン(筆談は最強。紙一枚二枚でいい)
最後の現金(日本円でOK。最悪なんとか両替したらいける)
・国際免許証、免許翻訳文、日本の運転免許(日本の運転免許忘れないようにしないと翻訳文だけではレンタカーが運転出来ない)
キャリーケースのキー(一緒にしておくとうっかりキャリーに入れて閉じ込めの可能性がない)

無くしたらめちゃくちゃ面倒なので無くさないでねセット

なお紙類で用意するのは、スマホはいつ紛失や盗まれるかわからないため、データは紙とデジタル両方の用意がある方がいいからです。

次に大事な予約セット

航空券、ホテルなどの予約を確認出来るもの
これもデジタルと紙の両方ある方が便利だし安心です。スマホは大事な時に電波がつながらず、大事な時ほど電池が切れます。
私は紙類は旅程表と一緒にクリアファイルにまとめてリュックに入れています。
デジタルPDFなどは念のため、グーグルフォルダなどにアップしておくと何かあったときに便利です。
自分が必要だと思えば、印刷した地図もここに入れておきましょう。

なおホテルチェックイン時はパスポート+予約が確認できるものが必須。
入国審査はパスポート+入国審査カード(できるだけ事前に記入)が必須。さらに心配ならホテル+航空券を印刷したものを。(台湾だとよっぽど要らないが、滞在場所などの記入用にもあると便利)

持ち歩かない何かあった時用セット

台湾なのでよほど大丈夫ですが、余裕があればパスポート用の写真、戸籍謄本(三ヶ月以内)を用意しましょう。
何かとは「パスポートを紛失した場合」です。言葉が通じにくい海外での再発行は、FAXで戸籍を日本の誰かに送ってもらうなど大変です。
スリが多いなど治安が悪い国にいくときは必須のお守りです。

必ずパスポートとわけてください。一緒にすると意味が無いのです

夏場あった方がいい物

台湾、特に台北にいくのであれば、コンビニもデパートもドラッグストアもあるので、正直特に困りません。何かあれば現地調達が可能です。

日焼け止め(現地調達でも)台湾の夏場の日差しは人を殺せます。
雨具。突然の雨はあるある。全て諦めてタオルだけにするのも手です。
長袖の羽織モノ(驚くほど台湾で夏場には売っていない長袖。室内はクーラーでめちゃくちゃ冷えます)
帽子。都市部ならおしゃれでOK。海辺や山ならダサくてもあごひもがある方が実用です。飛んでいくので。
折りたたみ日傘(無くさない自信があるなら帽子でなくても両方でも)
薄手のストール。首の日よけや寒いときに体温調整などに。普段から必要ないのであれば無くてOK。

夏場の台湾、本当に日差しが熱いです。暑いっていうか熱い

普通の持ち物

着替え。夏場なので汗をかく前提で(必要なら洗濯洗剤も)
化粧品類。慣れたものを持って行く方が結果的に楽です。
頒布用在庫。普通かどうかはさておき、忘れると大惨事になる。
イベント名刺。あると便利。
・航空会社のマイレージカード、優先用カードなど(ある場合)
海外旅行保険。クレカ付帯のものを内容確認して、必要なら更に保険をかけること
旅行用財布。なるべくコンパクトに。国によってはなるべく安っぽく(お金あるように見えると狙われる国ではブランド財布でない方がいい)
小銭入れ。クレカと交通ICが入るサイズだとこれだけ持って出かけられるので便利。
耳栓。飛行機で寝る可能性があるなら、あったほうがいい。アイマスクは必要なら。
・肩掛けなどの小さめバッグ。パスポートセットと財布とスマホだけでお出かけ出来るようなもの。無くてもいいけどあると便利。
ウエットティッシュ。衛生管理は最後は自身で!!お手拭きが出てくるのは日本文化。ヤバい水で洗った箸とか場所によってはまだまだある。必要ならアルコールスプレーも
トイレットペーパー。緩衝材にもなる頼りになるヤツ。日本のトイレットペーパーはあると超便利。世界で一番すごいトイレットペーパー。
流せるティッシュ。出先のトイレに紙があると思うんじゃない!(最近の台湾はトイレめちゃくちゃ綺麗なとこ多いです)
・ビニール袋。洗濯物とか分けられる大きめのもの。ガサガサ音がしないものがベスト。
スマホの充電器。必須ですが現地で買ってもOK。うっかりモバイルバッテリーを預け入れないように注意。コードがあると空港内でも充電できる場所が結構あるので、コードはすぐ取り出せると便利。
袖。例のKAITOくんの袖。持ち歩けるセットがあるとなお便利。アクキーやぬいなど、オタク連れていくセットは人によるのでマイセットを。
・悠遊カードなど台湾現地交通ICカード。手元にあるなら持って行きましょう。
折りたたみ(使い捨て)スリッパ。もしあれば、飛行機内やホテルが不安だった時などに便利。かさばるからいらないのであれば無くてOK。

荷物が膨らんでいくので、必要なものだけチョイスしてください。

クレジットカード関連

クレジットカード本体。必ず外貨を引き出せるように海外キャッシング枠を設定しておこう。心配なら旅行用のお小遣いを入れたデビットカードでもOK。
クレジットカードの緊急連絡先。不正利用された場合にどうやったら海外から止められるか確認しておくこと。
・サブのクレジットカード。決済を何故か蹴られた時用にあると便利。ただし無くさないように。VISAとMASTERなど別会社だとより便利。
アニメコラボなどのクレカは国によっては詐欺を疑われるので注意。ちいかわレベルは特に危険(台湾はよっぽど平気だと思います)
クレカのデジタルでの明細確認方法。web上でも、メールでもOK。毎日すぐ確認できると、万が一不正利用された時の対応が早い。
・基本は日本円よりも現地通貨決済がお得。
ホテルなどでデポジットを取られることがあるので、枠には余裕をもつこと。
・なお同行者や友人などが居ない場合は特に、複数あるクレカは分けてもっておくこと。財布やパスポートが盗まれた場合に、一枚もクレカがないとホテルや航空券が買えず詰むことがあります。

帰国後にデポジットなどがちゃんと返ってくるか(きているか)も確認しましょう。

その他必要なら

なおバッグにはのど飴やチョコなどカロリーがとれるものが少しある方が安心です。旅の中で突発的にどこかで時間がかかり、でも食料がない状況というのまれにあります。

もし必要なら変圧器。(台湾はコンセントはそのまま刺せます)ただし、スマホやPCは大体電圧が海外対応しているので、変換器が必要ないことが多いです。
保冷バッグ。必要な時にはなかったりするので、あるとめちゃくちゃ便利。私は最後にお土産を買うように必ず持って行きます。余ったら緩衝材に。
折りたたみ巨大バッグ(お土産などで荷物が増えたとき、最悪預け入れに出来るように上が閉まるもの)
SIMフリー予備スマホ。前の機種などがあるのならもっておくと、最悪スマホ紛失した時に換えがききます。
パスポートの写真。番号を求められた時にスマホにあると取り出しが楽。
衣類圧縮袋。百均のもので充分。帰国時に荷物が増えた時に洗濯物を固形化出来る。
ジップロック的な袋。各種サイズあると便利。私はリュックにも入れている。なお小さめの袋を財布代わりにする人もいる。
割り箸。プラスチックスプーンなど使い捨てのもの。貰い忘れた時にあると便利。
果物ナイフ。あると丸の果物を買ってきて、ホテルで剥いて食べられる。必ず預け入れ荷物に入れること。
・予備SIM。よほど必要ない。緊急時用のSIMを事前にAmazonで買っておくと、困ってる人がいたら投げられる、国をまたぐ際にSIMが繋がりにくい場合などに差し替えできる。
・歯ブラシなど衛生用品。当たり前ですが日本製って優秀。余っているなら持って行くと便利。
・洗濯物手洗いなどのための折りたたみバケツ。(私は持って行かないですが便利だし洗面台が汚いからそこで洗いたくない人はいる)
お薬。なんだかんだ日本製は優秀です。特に持病の薬がある人やお腹をくだしやすい人は必ず忘れないようにしましょう。
・ビタミン剤。旅先で栄養バランス崩れると疲労回復に如実に影響します。暴食予定なら、亜鉛やビタミン剤、アミノ酸などがあると便利。体がつよつよなら必要ない。
・リールつきICカードケース。付け替えが出来るものだとなお便利。盗まれにくいのでクレカを入れたりも出来る。

まとめ

海外キャッシングできるクレカ、パスポート、SIM、最低限の着替えがあれば台湾で困ることは殆どありません。
そこら中にデパートもコンビニもあります。
また現地、特に台北や観光地では日本語がふんわり通じることが多いので心配しなくても大丈夫。

ただし生水や衛生など自身の健康は自分で守りましょう。
いきたいわん!!楽しんで台湾!!

出来れば行く前に登録(観光支援2万円)

色んなサイトで紹介されていますが、出発の7日前から24時間前までに登録すると、空港の抽選で電子マネーや割引券が当たります。

https://5000.taiwan.net.tw/people2.html

登録は英文か中文のみなので頑張って。名前やメルアド、到着便や出発便の登録などなのでそんなに難しくはないです。
どれで貰ったら良いかわからない場合は「電子伝票悠遊卡」にしておきましょう。(台湾交通IC悠遊カードの電子マネーです)

観光支援の抽選場所

桃園空港第一ターミナルは、荷物を受け取って入国してからです。

入国正面の景色
そのすぐ右にある黄色の特別空間

出てすぐ右手に、黄色く輝くlucky landがあります。
タブレットが複数あるので、スタートさせたらQRをかざすだけ。簡単に抽選出来ます。
…外れましたが!!!私の2万円が虚空に…。

空港でSIMを買う

入国したら右手、黄色のラッキーカウンターを過ぎたら右側を見ながら歩いていきましょう。
(抽選場所とは反対側)

カウンターは引っ込んでいるので看板を探してください
複数の業者があります

歩いていると看板が見えます。凹んでいる空間にあるのでちょっと探しにくいですが、写真のように複数の業者の並ぶカウンターがある筈です。

SIMフリーを確認、パスポートを用意して、中華電信に並んでください。
スマホカバーは外しておきましょう。

自分の番が来たら、ニイハオと挨拶して、メニュー表を指差せば全てやってくれます。
お支払いはクレカでOKなので、現金がなくても大丈夫。

SIMの入れ替えだけでなく、setting?にYES、プリーズすれば、(設定画面を出してとは言われるかもですが)セッティングまでしてくれます。

契約書類にサインを2箇所求められますので、リスニング出来なくても、signature、と書いてあれば、SIM使用契約書にサインくださいの意味です。

5Gもありますが、お勧めは4Gの方です。
なおここに来るまでは空港wifiもあるので通信は困りません。

空港での現金確保

さてSIMをゲットしたら空港メトロに向かいます。
来た道を戻って、どんどんメトロ方面に真っ直ぐ奥に進みますが、その途中、右手側(確か売店の向かい側くらい)に、台湾銀行の窓口とATMがあります。

台湾銀行がお勧めなのは、日本語メニューがあるから。日文を選択したらとっても簡単。

サクっと押さないとメニュー消えます
上のボタンを選択

キャッシュカードを入れる→日文を選択→国際キャッシュカード→引き出しを指定→金額を指定→お金が出てくる。

上記の流れがわかっていれば大丈夫。(記憶頼りなので微妙に違ったらすみません)
間違えたら画面でなく物理のキャンセルボタンを押せば、最初からやり直せます。
焦りたくないなら、先に引き出す額を決めておきましょう。

お金出てきてから大切なのは、カードを取り忘れないこと。
時間切れでキャッシュカードを吸い込まれると大惨事になるので気をつけて!

初めての入国審査

こちらは完全に海外初めて!という方向けの台湾入国審査の流れです。

観光の場合、入国に必要なのは、パスポート、入国カード、旅程がわかる書面(ホテル予約など)ですが、3つ目はほぼ必要ありません。念のため、くらい。
入国カードは機内で貰えますが、タイガーエアなど自分から言わないとくれない会社もあるため、到着予定時間(なお現地時間なので日本時間とは1時間ズレます)の45分前くらいまでにはスタッフに声をかけて貰っておきましょう。
(降下予定に入るとスタッフも動けなくなるので早め。なお座席から見て上、エアコンなどの吹き出し口付近にスタッフ呼び出しボタンもあります。ボールペンは自前のものがあるとなおヨシ)

入国カードや入国の流れについてはこちらの記事に大体ありましたので参照してください。
何を記入するのかわかっていれば、困るのは職業欄の書き方くらいかと。

なお入国カードを書くのに、パスポート番号、到着便(チケットに記載があります)、ホテル名(予約確認しましょう)などが必要です。
住所はパスポートと同じなら問題無さそう。
電波なくても使える翻訳が必要な人は

上記のアプリであらかじめ言語をダウンロードしておくと、電波がなくても単語程度なら翻訳出来ます。

パスポートと入国カードを用意して、飛行機を降りたら謎のカードを配る人がいるかもしれません。受け取ってください。

肉類の持ち込み禁止についての内容

これは日本が鳥インフルなどの発生国で高リスク国だからかな?と思いますが詳細は謎。
持ったまま、ひたすら入境検査という文字の方向に向かいましょう。殆どの人がそちらに行くので着いていけばOK。
また入国審査は並ぶのでトイレに行きたい場合は飛行機降りてから、審査前になるべく早く行っておきましょう。

動く歩道がありがたい
右のカートには日本語でカード返却とも書いてある

人に着いていくと、そのうちカード返却場所があります。
肉類の持込の場合は、ここで申し出て検査を受けますが、持ち込まない方が無難です。
カードを返却ポイントが曲がり門です、曲がったら綺麗で明るい空間が広がります。
その左手側が、入国審査です。
(付近は写真が撮れないので、頑張ってください)

この先の左側が入国審査

入国カードがない場合、入国審査と逆、右手側でカードが置いてあります。ボールペンがあれば並びながら書きましょう。

なおは台湾の人(台湾パスポート)用の列、海外の人の列、常客証の列に分かれています。
手前の自動化ゲートは台湾パスポート向けなので、持非中華民国護照とある列に並びましょう。
わからなければ日本パスポートを係員に見せて訊ねたら、教えてくれますが、なんか真ん中あたりで色んな色のパスポート持ってたり多様な人種が並んでるところが海外向けです。

入国審査でやること

ニイハオ(無害な笑顔)→パスポートと入国カードを渡す→カメラで顔認証する→両手指紋の登録→OKとなったらパスポート返して貰う→終了なので荷物を受け取りに。

の順番です。難しいことはありません。
審査官にパスポート渡したらマスクをとって、カメラ見てと言われたら(ジェスチャーされたら)、右側にある(多分全部右)カメラを見る。
もしひっかかるとしたら指紋登録に人差し指押し付ける位置がズレるくらいです。

終わったら、あからさまに大きな荷物のピクトグラムがあるので、そちらに行って自分の荷物を回収しましょう。
ピックアップしたら外に出て、ラッキーカウンターに行けば抽選出来ます。
お疲れ様でした!!ようこそ台湾(*´꒳`*)


紅茶代、最近ハマりだしたコーヒー代、あとはカカオティ代になります。 大体お茶です。誘惑に負けるとお茶菓子になります。