祈り、地上における模倣として
善く生きるということが如何に難しいか。自分も誤ることは多いし、宗教の信徒であれ無神論者であれ、時には自分の犯した罪の前に立ち竦むことがあるだろう。人は正しくあろうと努めるだけで、その思いだけでも強迫的な苦痛を覚えることがある。ルールを破ること、見て見ぬふりをすることは容易くて、自分の利にならない道徳を行使することは難しい。ありがとうと言われもしないのに他者に奉仕するなんて、余裕のある人にしかできないことで、少なくとも私はそんな余裕を持てる環境で生きてはいない。
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私のことを好いてくれている人だけに見せたい感じの日記や論考などを書きます。23年8月から24年7月末まで更新。
とても頑張って生きているので、誰か愛してくれませんか?