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冬の水泳レッスン

8月、小学校で恒例の冬の水泳レッスンが行われました。
夏の水泳とは異なり、冬の水泳は2週間の間、毎日近隣のスポーツジムにバスで移動して行われます。
この時、中~高学年の生徒が、低学年の生徒を組みになり、毎日着替えやバスの乗り降りなどをフォローします。
今年は次男のクラスのボランティアとして週に3日お手伝いしていたのですが、タオルで体を拭いてくれたり、荷物を持ってくれたりと優しくしてもらっていました。

冬の水泳レッスンが夏と大きく違うのは、スポーツジムを利用し、インストラクターさんがレベルごとにグループ分けされた子供達に泳ぎ方を教えてくれる事。1回30分という時間ながら、とってもありがたいシステムです。
また、2週目からは水難事故への訓練も兼ねていて、ライフジャケットを着て泳ぐ、ゴムボートに乗る、ゴムボートから水中に飛び込むなどの訓練も行ってくれます。
毎年やる事で、少しずつ学習していく感じです。水難事故に遭遇する事は滅多にないだろうけど、いざという時の為に知っておいて損はない知識です。
集大成として、最終日には水着の上から服を着た状態で水中で過ごす事、水中での服の脱ぎ方も学びます。もし、実際に水着の上から服を着ている場合には、水中で脱いでおく方が良いそうです。

着替えの際にドライヤーがないので、どうしてもこの時期のレッスンは風邪をひきやすくなり、全日参加できない事の方が多いのですが、それでも子供達はバス移動も含めて、とても楽しみにしている冬の恒例行事です。

今回、低学年のボランティアとして参加しましたが、男子の更衣室には入れない為、結局ほとんど女子の更衣室でのヘルプと、レッスン中の次男のフォローばかりで、あまり仕事した感はないのですが、楽しんでいる様子を見る事ができて良かったです。
ただ、次男の時に頻繁に顔を出している為に、長男のレッスン時間中に顔を出すのを忘れてしまい、長男のレッスンは一度も見ないまま終わってしまいました。ごめんよ。

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