劇場版『鬼滅の刃〜無限列車編〜』7回目の私が通うわけ

なぜ劇場版『鬼滅の刃〜無限列車編〜』に
足しげく通うのか??

7回目ともなれば流石に多いだろうと
普通なら思いますよね

でも流れる映像を頭に留めておくには
まだまだ足りない


記憶力が少し落ちているのもあるが

見るたびに発見がある!

煉獄vs猗窩座戦の素晴らしさ興奮
差し引いても見に行く価値があるとさえ
最近では思い出したかもw

そんな魅力のある作品であり
映画であるからこそ
できるだけ、正確に判断して
作品の良さをお伝えしたい!!


もちろん鬼滅の刃で描かれる
登場人物や物語世界が好き
というのもある

このnoteも何にも気を遣うことなく
鬼滅の刃の事だけを書こうと始めたくらいだ


で、折角noteを始めたので
他の方の書いている
鬼滅に関する感想や意見なども
できるだけ覗いている

 

職業柄、(テレビの編集マンとして)

物事を俯瞰してみる事
多角的に見る事
良い面悪い面両方に敬意を払う事

これをずっと意識していた


感情的にならない事
曇りなき目で物事の本質をとらえること
柔軟性のある思考をもつこと

視聴者目線


往々に作り手は自己満足に陥ったり
自分の知識レベルを基準にしてしまって
説明不足になりやすい


かと言って知識なく制作はできない

特に長年働いていた某公共放送局は
事実関係を間違えようものなら。。。

会見とかニュースにならなくても
謝罪と訂正のために番組尺を作るのも
容易ではない。。。

危機管理は必然。
その為に上司のチェクがいる

一方で、こういった私的に
個人が自由に発信出来る世の中でもある

かなり以前から
日本人のメディアリテラシーの低さ
感じている

自分のnoteに関しては
『鬼滅の刃』という一連の
作品ありきで書いている
ので

作品の意図を正確に理解した上で
書きたいという想い
もあって

映画を観るなら1カットまで
どのようになってるかを熟知したい
その上でないと意見を言えない
とさえ思っている

だから何度も映画に行っている

後は

2回目にパンフレットを買ったのも大きい

画像1

ヒノカミ神楽と炎の呼吸では
同じ炎のエフェクトだけど色を変えている事

画像2

列車の中と言う狭い空間で技を出すのに
鬼が登場してからは
照明を暗くして僅かに車両を広げている事


などが書かれており

3回目はそれだけを見に行った

いや、煉獄vs猗窩座戦は楽しみだ


で、職業病的に見るようになると
あまりの奥深さに何度も観たくなる

実写ではあまり使わないような画角

正確で滑らかなズームバックやPAN

実際には撮りづらそうなアングル

心地よくしっくりくるカット割

スローとスピード感の緩急

なんて表せばいいか、、、

そんな時、『あ!これだ!』とう記事
出会ったのでSoNoさんの記事をご紹介します

記事の中で書かれている

映像のシーンそのものが観ている瞬間ごとに
気持ちよく、繰り返し観たくなる映画

まさにその通りなんですよ
内容がどうこうではなく
全ての構成要素が巧み

アニメーションの動きを観ること自体で
感情を刺激され、その瞬間まるで
快楽物質が出ているように引き込まれ、
それを求めてまた観たくなる。

アニメーションは全く専門外だけど
本当に嫉妬したくなるくらい計算されていて
練り上げられた感じ
がするんですよ

それとここ数回は
原作との違いというのにも注目しているから
本当に1カットでも見落としたくないw

この鬼滅の刃は映像化が凄い

その一言に尽きますw