【鬼滅な子育て】鬼滅の刃は残酷?無限列車は子どもに見せるべき?

これいつも思いつつ
自分の中にも正解がない
迷いなく『こうだ!』とは
人に押し付けられない

わりと理解を超える問題なんですよ

ぶっちゃけ鬼滅の残酷さ?残酷なシーン??
見た目上の残虐さはあまり意識した事が
なかったんですよ、、、自分自身


寧ろ“不条理”という残酷性は感じる
でも、それって世の常だし。。。


劇場版『鬼滅の刃〜無限列車編〜』が
PG12と知って『え?え?何で??』となった

まぁ、その当時は別に映画は興味なくって

息子のコタさん(5才)が当たり前のように
『煉獄さんの映画まだかな?』と聞いて来て
『え?行くの??』となったくらいw

まぁ、その後いろいろあって
私7回 コタさん4回
煉獄vs猗窩座戦を観戦してるのですがw

でも、たまに見かけるんですよ
親として残虐なシーンは見せたくない
というご意見を

本当にね何故見せたくないか教えて欲しい

いや、性的な話ならやはり
年齢選ぶのはなんとなくわかるんですよ
流石にわたしも18禁的なものは
5歳の息子には到底早過ぎると思うw

でも残虐性で言うなら
相手がどう思うかとか
こうするとこうなるというのが
想像だけである程度理解出来ない
子どもの方が強い

子どもの方が残虐だ
経験値が低い分


では、なぜ残虐を見せないように
蓋をするのだろうか??

臭いものに蓋をする感覚か??

肉体的な残虐性より
実際は精神的残虐性の方が痛い


そして精神的残虐性に触れる機会は
子どもにも十分あり得る

トラウマになると言う意見もある

でも斬られれば
血の通った生き物である以上
血は流れる

コタさんにも聞いてみた

『無限列車怖い?血とか出るでしょ?
 鬼の頸や魘夢の頸斬るじゃない?』

するとコタさん
すげぇ名言いいましたw

怖くないよ!
 骨が出て来ても怖くないよ
 俺の中にもああゆうのあるから


そりゃ人間だもんね
肉もあれば骨もあるよね
傷つければ血は流れるさ


なんとなく
親って先回りして危険回避したくなる
傾向にあるよね
そういうことかな??

でもね、

私ずっと思っていたんだけど
親が自分と同じ失敗しないよう
子どもに口うるさく忠告すると
子どもって余計に反発する
んだよね

ホラみた事かってくらい
同じ失敗をしたとしても
感じるものだったり
学ぶものは違う
んだよね

もしかしたら同じ方法でも
成功するかも知れない

失敗もまた人生経験
なんだよね

いくらお伽噺の中で育てても
いずれは現実社会へと
出て行かなければならない

ならば、ある程度の耐性が
予めあった方がいいのでは??

で、映画自体は
テレビ屋の目線で見ると基本的には
充分PG12的な配慮がなされてますし
とても工夫している
と思う

一番グロいのは無限列車の肉感

アレ以外は原作よりもかなりソフト

ぜひ流れる血の量に意識して欲しい
頸斬ってあの量しか流れない事ないし

自決シーンもかなりカット割りに
気を使ってソフトにしている

白黒や色味の工夫もされている


あと見せるか見せないかは
一番は本人の意志を優先して
意見を言えないような幼子は
出来るだけ預けて観に行きましょう


そして、子どもを連れて行く時は
2つの事を確認して欲しい
映画を見に行くのが親自身が
見に行きたいからという理由でない事

自分の子どもが
映画を観るマナーを身につけている事

是非マナーを守って多くの人が
気持ちよく作品を観れますように!