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小山田圭吾いじめ問題が浮き彫りにした過去と現代の闇

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別に小山田圭吾のファンでもなんでもないが 長年テレビ業界に関わってきた者として この問題に対する今の風潮が危険だと感じている。 その事は爆笑問題の太田さんが公言したが その直後、…
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#メディアリテラシー

いじめがエンターテインメントであるわけがない村上清の異常性と編集長山崎の罪深さと二次被害

小山田圭吾のいじめ問題で あげられているのは2つの雑誌 『ロッキン・オン・ジャパン』と 『クイック・ジャパン』 先に出版されたのが 『ロッキン・オン・ジャパン』 この雑誌の大きな特徴の一つである アーティストの幼少時代や 音楽的な芽生えのきっかけなどの さまざまな経歴を問うた 「20000万字インタビュー」 この中でいじめに関する部分は 3分の1ページぐらい しかし、その衝撃は大きい 『全裸にして紐をグルグルに巻いて  オナニーさしてさ  ウンコ喰わしたり…』 とある

紙媒体のインタビューの危うさと根拠の薄い報道の危うさと無責任な個人発信と

別に、小山田圭吾のファンでも何でもないが 長年テレビ業界に携わっていた人間として この問題の報道のあり方や ネットにおける個人発信のリテラシー や責任の所在 紙媒体でのインタビューと言うものの 危うさ、それを根拠に報道する危うさを 強く感じたので noteに書いてみた この問題を本当にちゃんと取材した 人間はいるのだろうか? 五輪という世界的なイベントの元 とても危険な論調になっているのではないか? 誰もが気軽に発信できる世の中だからこそ 情報の見極めや個人のリテ

ライターというフィルター越しの言葉は事実と言えるのか?

長年テレビで編集をしていると必ず思う事がある 『あ〜あ、紙だったら楽なのに』 もちろん番組内のインタビューや インタビュー番組の編集もした 番組には必ず制作意図がある インタビューに対しても『こう言って欲しい』は 実際にあるわけですよ もちろん、事実を曲げるわけにはいかない でも、編集はできるんですよ ただ〝幅〟があるんですよ。できる事の。 映像より音声のみ 音声より紙媒体の方が自由に編集できる まず、音声ではトーンと言うものがある 音の強弱、嬉しそうに言う悲し