小泉美すず

葛飾区よりの足立区で変わったカフェ「ひよこのカフェハウス」を営む店長。 飲食店なんてや…

小泉美すず

葛飾区よりの足立区で変わったカフェ「ひよこのカフェハウス」を営む店長。 飲食店なんてやる気もなく、家でだらだら漫画読んでたい衝動を抑えつつ週3、4日店やってます。 自分や家族が食べたいごはんやお茶を出そうとすると、無添加、無農薬、小麦や砂糖控えめなメニューに。原価がやばい。

最近の記事

おしゃべり会やります

ここ数ヶ月、あまり強いことを発信しないでいた。 その理由はあきらめのような静観のような なるようになるしかないし その結果を静かに待っていたいような 気分だったから。 私の周囲は恵まれていて 家族もひよこのカフェのみんなも お客さんも数少ない友人も 他者を尊重してくれている。 そして、「からだ」のことを 考えている人たちで 共通の認識として「世間の目」「安心感」 より人の「からだ」「こころ」「それぞれの生き方」 を大事にしてくれる傾向にある。 おかげで この信じられない狂

    • 足さないくらし

      1ヶ月前くらいから、肌の調子が悪かった。 毛穴がつまってぶつぶつとどこかしらに 吹き出物。 治ったと思うとまた別の場所に。 という感じ。 こんなとき、どうします?? 化粧品をぶつぶつに効果のあるものに変えてみる? 石けんやクレンジングを丁寧にしてみる? 肌あれにいい食材をとってみる? サプリメントをとってみる? ↑これは効果がないもしくは、悪化する可能性大です。 全ての体のネガティブ(不調)に関して 確実な近道は 「マイナスしてみる」ことです。 例えば 化粧品をやめ

      • 自分の軸が地球に刺さること

        ワクチンセミナー、というと、 自分の中でワクチンについて答えが出ている(と思い込んでいる)人たちにすぐ、ぺぺっと閉じられてしまう。 ので、違う名前の講座、お話し、にしようかと思っている。 「軸をもって生きるというおはなし」 なんてどうかなあ。 抽象的すぎて、またぺぺっと閉じられてしまう気もする。 「軸をもって生きるというおはなし」(仮称)は、2時間×2日でやっている。 最初の2時間でのゴールは ・健康に関する考え方の軸を作る →そのために「免疫」と「抗体」のちがいを説明

        • 保育園大好き人間が講座をやるようになった顛末

          親子カフェの店長のnoteなのに、 ちっともそれらしいことを書いていないことはおいておいて。 今日、3/31はとても感慨深い日だと思ったらすっかり目が冴えてしまった。 今日、次女さんが保育園に登園する最終日である。 次女さんはうちの末っ子なので、つまり、もう保育園に通うことはない。 卒園する本人より、よほど自分の方が節目をびしびし感じている。 長女さんが0歳児で保育園に入園したのが2010年4月。 そこから、11年間、ずっと「保育園」という施設に接してきた。 そのことは

        おしゃべり会やります

          恐れに向き合い傷を癒してからでないと話にならない、というはなし

          ※大西さんの炎上動画の一部始終についてはこの投稿で説明していません。 問題になった動画の切り取られた部分だけではなく全編を見て、れいわ新選組の支持者の反応や、世間の反応を見て思ったことを書いています。 大西つねきさんの動画が炎上して謝罪と撤回をされた。 のちにその謝罪も撤回された。 私は今回の発言の 何が問題なのか、わからなかった。 「命の選別を政治がする」「冷酷に」「合理主義」 などと、わざとのように人の心がざわつくようなキーワードを散りばめてはいたけれど。 その真意

          恐れに向き合い傷を癒してからでないと話にならない、というはなし

          マスクという名の思考停止からの解脱

          マスクしてますか? ここ1〜2週間、関東は暑くなってきたので、 ノーマスクの人も割と見かけるようになってきたけれど、 まあいかんせん、9.5割マスクマンですね。 多分、それぞれのマスク観があって、 ちょっと疑問に思いつつも、でもねと思って装着している、 そんな感じと思われます。 個々にマスク観があるとはいっても、 保育園、幼稚園、学校では子どもや保護者への装着がほぼ義務づけられ あらゆる店には「マスクして入れ」と指示され その個々のマスク観は常時ねじ曲げられることを強いら

          マスクという名の思考停止からの解脱

          母の日に会得したライフハック

          もはや、まったく親子カフェ経営とは関係ない話題ですが。 「ライフハック」という言葉を一度使って見たかった!! トップの画像は、昨年の母の日に、ムスメさんたちからプレゼント(もちろん夫のサポートはあり)されたものたちである。 私の好きな刺身や、ムスメさんたちが子ども雑誌の特集を見よう見まねして作ったデザートや折り紙のお花。 FBの当時の投稿には「うちに天使がおる」なんつって喜んでいる。 時は流れて今年の母の日。 天使は去った。。 母の日には何事も起こらなかったのです

          母の日に会得したライフハック

          「恐れ」から軸を

          前回の補足的投稿です。 「恐れ」を抱いていて全て自粛すべき! と 目的があり動きたい! を対立させることなく、それぞれが受け入られるといいね というようなことを書いたのだけれど。 本音をいえば、 「恐れ」のある「生存派」はがんがん「どう生きるか派」に移行して行ったほうがいいと思う。 そしてその移行の質やスピード次第で、 世界はいい方に変わっていくと思う。 これを書いている5/3時点で 各国での抗体検査が次々と行われて実態が解明されつつあり、 また新型コロナさんでの死者の

          「恐れ」から軸を

          営業をつづけている理由

          おうち時間、してますか。 stay homeでおうち時間、の過ごし方とか、発信したり。 スローな時間を過ごして、 ほんとうに大事なモノが分かってきたりとか。 したいのですが、私はまだできていません。 noteの更新もずっとしたくて、 半年以上も更新ができていない大西さんの話の続きも書きたいのですが。 (半年後の更新って意味あるのか) 何しろ時間がない。 つぶれそうだったお店「ひよこのカフェハウス」は、まだあります。 つぶれそうだーと思ってたときから比べると徐々に売上は上

          営業をつづけている理由

          ドリンクオーダー問題と大西さん その3

          その2からつづきます。 (画像は宣伝の意思をこめて、ひよこのカフェハウスの「野菜がいっぱい!給食」です。) 大西つねきさんのおはなしその2でつづった日本の現状。 (個人の主観ですが、真実は自分の中にしかないもので…) 日本の借金は1000兆円、国民一人当たり800万円。 ってよく聞きますね。 自分が借金したわけでもないのに、もう漠然となんとなく後ろ暗い気持ちになっちゃう真面目な人も、結構いる気がします。 こういった報道も、たくみに日本人を「緊縮、我慢、痛みに耐えて頑張ろう

          ドリンクオーダー問題と大西さん その3

          ドリンクオーダー問題と大西さん その2

          その1から続きます。 どうしてこんな破滅的な価格設定にしてしまったのか。 ・定食屋じゃなく、カフェ(カフェってお茶するところでしょ??)であり、遊び場もあり在店時間も長いのだから、当然みなさんドリンクを頼んでくれるであろうという大きな誤算があった。(実際はランチしかオーダーしない人の方が多かった。。) ・自分も子どものいる主婦であり、ランチに払おうと思う額の相場もわかっていたので、これ以上高い設定ができなかった。 ・気軽に日常的にくつろぐ場所として利用して欲しかった。

          ドリンクオーダー問題と大西さん その2

          ドリンクオーダー問題と大西さん その1

          飲食店の悩ましさ、 親子向けカフェの難しさ、 について書いていこうと思って立ち上げたnoteなので、 必ず書きたいと思っていたのが、「ドリンクオーダー問題」。 でも、自分の中で帰着していない問題だったので、 書こうとしても書けない状態だった。 のが、あることをきっかけに、昇天したので書けることになりました! わーい。 そのきっかけは、先日、地元亀有の地区センターで行われた、 れいわ新撰組の大西つねきさんの講演会に参加したこと。 親子カフェのリアルと最近話題の斬新な政治活動

          ドリンクオーダー問題と大西さん その1

          映画いただきます 上映会を開くのは

          今日、ひよこのカフェでの初の映画上映会が開催されます。 ていうか、開催します。 こんな映画です。 映画いただきます予告編 この上映会、言い出しっぺはキッチンスタッフやよいちゃん。 春頃だったか、そんな話をして。 そしたら、その映画を足立区の有志が集まって割と大きな上映会をするという話が、仲良し(と勝手に思っている)の北千住の子育て喫茶cotocaさんを中心に始まり。 その前に小さくカフェでもやりたいななんて、映画の事務局の方と、六町のルンプラーナさんと足立区リレー上映する

          映画いただきます 上映会を開くのは

          親子カフェの店長、つづる

          このnoteは、東京都足立区で、 昨年の夏に親子カフェを立ち上げ、もう少しで1年の 「ひよこのカフェハウス」店長がつづるものです。 飲食店に勤めたのは学生時代のバイトだけ。 経営も知らない。 料理も得意でない。 面倒くさがりで、どちらかというと何もしたくないタイプ。 相貌失認ぎみで、人の顔と名前が覚えられないのに接客!! そもそもコミュ障気味。 娘がふたり、結構ワンオペ気味。 喘息、鼻炎、アトピーもちで虚弱、体力なし。 今、オンもオフもなく、四六時中店のことにかかずらい、

          親子カフェの店長、つづる