雑な人の日記。20221127

冬場は夏場よりも熱を発生させるのにエネルギーを使うせいなのか、うっかりすると体重が1キロくらい落ちる。

先日、コロナワクチンの4回目を接種した。注射を受けた瞬間は全く痛みもなく、ケロリとしていたものだけれど、翌日の夜には３８度の熱が出た。関節が痛んで食欲が落ちたので、一日ロクに食べずにいたら、普段の体重から１キロあまり減った。食欲が戻ってからも体重が戻らなくて、現在、少し困っている。
毎年受けている検診では痩せ傾向を指摘されているので、なるべく気をつけて食べ物を摂っているつもりなのだけれど、夫には今日も「あなたはすぐに食を疎かにするから」と注意されるくらいには、食事が適当らしい。
「食事日記をつけてみるといいよ。はんこを作ったほうが早いと思うくらい、いつも同じようなものを食べてるから」と言われる程度に、日々,、パンとバナナを食べている。
ただ、昨日もパン以外のものも口にしている。ほうれん草と人参と豚肉を炒めて、ささみとキャベツと玉ねぎとピーマンをコンソメで煮込んだ。どうにも、食べてはいるけれど足りてはいないらしい。

今日の朝は昨日のおかずの残りとパンを食べて、晩はシチューと小さな丸いパンを一緒に食べた。明日の朝も手のひらサイズの小さなパンをもぐもぐと頂くつもりでいる。

今日は散歩を少しした。それから、テレビで宝くじのCMが流れた時に、夫が「１０億円当たったら何に使うか」と話題を振ってきたので、妄想話でひとしきり盛り上がった。「大金を手にしたら人間はちょっとずつおかしくなる」と夫は言い、「悪い想像をするのが得意だから」と言いながら夫なりの悪い展開を述べていくのを聞くのが興味深くて、「それで次はどうなるの」とつい先を促して話を聞いた。
人の助けになろうとしてその人の人生に介入してしまうくらいの金額を出資してしまうだとか、そういう類の話なのだけれど、妄想なのに良い結果を産まないところがなんだか妙に人間臭かった。
結局、取るに足らない話なのだけれど、なんとなく書いておきたくなったので、とりとめもなく書いておく。