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こころが病気になったとき

オンラインのコミュニティで知り合った方が、こころが病気になってしまった方々との対話会を定期的に開いています。私は、まだそこに参加したことはないのですがとっても気になっている場所のひとつです。

https://www.facebook.com/mentalsurvivorchannel/

ジャーナリストであるつっきーさんが、いまの活動のきっかけになった「増田さやか医師」にインタビューしている記事から多くのことを知りました。

精神医療をとりまく日本国内の課題に対して取り組んでいる方々の情報が必要な人に届いているのだろうか?どうやったら必要な方々に届くのだろうか?と書いてみて気づいたのですが・・・

必要な人って・・・それは私かもしれないし家族かもしれない

いや、社会全体の問題ですね。

「私はよく人間主義の復権と言っていますが、人の精神のありようを、脳とか心理に分解するんじゃなくて、丸ごと1個の人間として捉えるということの価値が、私にとってはオープンダイアローグを通じて再発見できたような気がしています。そういった意味では、1個のバラバラにできない人間存在の尊厳であるとか、自由であるとか権利だとか、そういったものを大事にしていくことこそが、治療上大きな意味を持つという認識をぜひ共有できるようになってほしいです」(斎藤さん)

4年前、あることがきっかけで仕事中にパソコンにむかってカルテを入力しながら涙がぽたぽた零れ落ちるという経験をしました。普段は自分の想いをきちんと伝えることができる「つよいわたし」だったはずなのに、まさかその自分が仕事しながら泣くことがあるなんて自分自身がいちばん驚きました。2016年5月14日をきっかけにそんな状態になったのですが、2か月半頑張って勤務した後、2か月間休暇をいただきました。

人はだれでもそんな状態になるのですよね

そんなときに助けてもらえる居場所がだれにでもあるといいなぁ。
すぐに見つけられるような仕組みになったらいいなぁ。

そう思いながら学んでいます。


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