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対話の場はオフラインでやりたい?オンラインでやりたい?

今朝夜勤が終わって、駐車場に止めてあった車に乗りこみスマホを開くと「問いのデザイン出版記念ライブ」が10分後に始まるよ!という知らせが安斎勇樹さんのTwitterから流れてきました。

副題にー今あえて著者が問いたい6つのクローズドクエスチョンーと書いてあります。

6つのクローズドクエスチョン
1.対話が盛り上がるのは、ポジティブなテーマ?ネガティブなテーマ?
2.ファシリテーターは、テーマの専門家であるべき?素人であるべき?
3.問いの「答え」を持っているのは、参加者?ファシリテーター?
4.良いファシリテーターは、丁寧に誘導する?参加者を放置する?
5.対話の場は、オフラインでやりたい?オンラインでやりたい?
6.クローズドクエスチョンは、なるべく使わない方が良い?

1時間半のYouTubeライブに参加した人は700人でした。
チャット機能もあったのですね・・
みなさんチャットに書き込みながら参加していました。

私はオンライン中心で「対話のNukadoko」の場を創りたいと思っているので、上記の問いのなかで5.対話の場は、オフラインでやりたい?オンラインでやりたい?について考えてみたいと思います。
この問いの答えは「オンラインでやりたい!!」です。

オンラインでやりたい理由
・地域や職業を越えた多様な方々と対話できるから
・興味関心の近い方々とつながること(仲間をみつけること)が簡単だから
・時間と空間を気にせずにコミュニケーションできるから
・対話の場に参加する時間以外を有効に使えるから
 (移動距離に関わる費用も含めて削減できる)
・オンラインだと関係性がフラットに感じるから
  (社会的立場の上下関係に左右されずに対話できる)
・対話しながらの情報共有が簡単で、たくさんのツールが使えるから
・対話会に参加できなかった時でも録画でキャッチアップできるから
・オフラインでの対話会の利点とオンラインでの利点を比較してオンラインの利点の方がその良さを上回るから

オフラインの利点
 どんな場所でどんな雰囲気で対話会をするかによって、その環境が対話へ影響を及ぼすように感じます。会議室でするのか森の中でするのかによる違いをオフラインでは十分に活用することができます。どんなテーブルを囲んで、どんな椅子に座って対話するのかもとっても重要なポイントだと思います。それに、相手の体温が感じられて、喜びのハグもハイタッチもできます。非言語メッセージを受け取りやすいのもオフラインの方が得意でしょうね。

それでも私の答えはオンラインで対話会をしたい!!

2018年10月からオンライン対話の場にたくさん参加させていただきました。
この1年9か月の間に知り合いが急速に増え、私のFacebook友達8割はお逢いしたことがない方々だと思います。みなさんと繋がることで世の中のことが少しずつ理解できるようになりました。

オンラインでの対話会にも数多く参加するなかで、学び続けられる幸せに感謝しています。オフラインの利点をオンラインにどうデザインできるのか、楽しみにしながら考えつづけていきたいです。

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