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時々立ち止まり「なんのために生きてるのだろう?」と考えるけど・・・

庭の木々の隙間から空を眺めること好きです。いまは新緑の時期なので木々の間から見える空の割合が日ごとに減ってきています。いつも立ち位置を変えながら、その日にしっくりくる場所を見つけるために空を何度も何度も見上げます。

いろんな木の、いろんな色や形の葉っぱの隙間から眺める空は毎日表情を変えて楽しませてくれます。

そうやって眺めていると、「私は何のために生きているのか?」と問いたくなるんですよ。

私の学びの原動力は自分自身の心の奥底に眠っている「怒り」です。

木々の間から眺める世界に「怒り」は不要です。学ぶたびにその怒りを感じ、抑圧されないありのままの人同士が創る社会を想像します。自分自身の怒り、対話している方々の奥深くに眠っている怒り・・それを感じ続けることはとてもストレスがかかります。

時々は直接対決したり、時々は目をそらしたりしながら自分自身の心と向き合います。そうしながらどんな対話の場づくりをすると人がその怒りを正直に出し合って慈しむことができるのかを考えています。

誰かと語り合いたい。

と思って本を読みます。

誰かと語り合いたい。

と思ってYouTube動画を視聴します。

そうやって一人静に学ぶ時間も、空を眺める時間も必要で・・・

結局は「なんのために生きてるのか」という答え合わせができないまま日々を繰り返し生きているという現実に気づき、こうやって私の人生が終わってしまうのかもしれないとぼんやり感じています。

これでいいんじゃないかな。
うん。それでもいいと思うよ。

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