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愚痴は生ごみである

今朝NHKの「あさイチ」という番組で『気分スッキリ!「愚痴」との上手なつきあい方』というテーマで番組が放送されていました。

https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/210118/1.html



義母をデイサービスに送り出す準備をしながらだったので詳細は見ることができなかったのですが、どなたかが「愚痴は生ゴミである」というようなことを仰いました。

日常生活を送っていると、毎日毎日いろんなもやもやすることが溜まってくるのはしょうがないことだけど、
生ごみを「いつ」捨てるのか「どのくらいの間隔」で「どうやって」「どこに」捨てるのかはルールがあるでしょ。
そこら中にまき散らしたりはしないですよね。

というようなことを仰いました。最初は「生ごみ?」と思ったけれど愚痴を言うのにもある程度のルールが必要なのだから、「なるほど~!!」って感心しました。

愚痴をなんのために言うのか・・
それは自分自身の感情に気づいて、対策を考えるために言うのですよね。

愚痴を誰に言うのか・・
職場の同僚、部下、親子関係・・聴かされるひとも大変ですよね。
でも、上手に受け流すテクニックも紹介されていました。

心の健康を保つために、愚痴を聴き合うことはとっても有効のようですのでお互いに愚痴を吐き出して、お互いにすっきりするような同じような悩みの方々と話ができたらいいのかもしれません。

番組では、『愚痴コレ』という活動が紹介されていました。

浄土真宗の僧侶と学生さんが、路上に立っていて、「愚痴」を聴かせてください。とプラカードを持っています。これまで4,000人の愚痴を聞いてきたそうです。このページを見るだけで、「みんなも色々抱えながら生きてるんだなぁ」って思えます。

語る側のルール

聴く側のルール・・

ちょっと整理してみたら今度のイベントに役立ちそうです。







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