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対話を諦めたくない

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#橘川幸夫さん

P2Pを結び合うネットワーク社会

『参加型社会宣言』のなかで、橘川幸夫さんが 組織を強く大きくすることが近代の方法論だとしたら、次の情報化社会は、一人ひとりの個人が自己権力を持ち、他の個人と1対1の関係を結び合うネットワーク社会になる と書かれています。 P2P=Peer to Peer  1対1の関係 2019年から私の中で活発になったオンラインでの学びのなかで、「同じものを見ていてもどのように感じているのか、解釈しているのかはまったく違うのだ」ということを具合的に認識できるようになってきました。

『参加型社会宣言』読書会キックオフ!

「橘川幸夫さんの『参加型社会宣言』の読書会をする」という目的で、Facebookグループが出来ました。SLF自己組織化ラーニングファシリテーターの田原真人さんの呼びかけで集まったメンバーは現在156名です。 田原さんが橘川さんと対話を重ねていることはお聞きしていましたが、橘川さんの作品に触れたことがなく、田原さんからの情報だけで面白い方のようだなぁ・・と感じていただけでした。 今回の読書会にあたって、Amazonで書籍を注文しました。長崎の自宅に届いたのは昨夜だったため、