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コロナ後遺症 症状別編①

ひとつ前の記事の通り、これがすごく効いた!これで治った!というものはなくて、色々な治療によるじわじわとした底上げ+時間薬+ペーシングで治ったのかなというのが正直な所です。今回は症状別にどんな感じだったのかを書いてみます。

ただ、息子もあまり細かく色々聞かれるのは嫌だろうと思っていたので、あえて聞かないようにしていたこともあって、正確には把握できてないと思います。

①倦怠感
なにはともあれ倦怠感。一番重く辛かった症状だと思う。
最初はPS8。トイレはなんとか行けて、着替えや食事も自力でなんとかできる状態が約1ヶ月→起きて過ごせる時間が増えたけど、シャワーや洗髪はできないPS7が約2ヶ月→その後PS4~7くらいをいったり来たり、進んだと思ったら落ちるを繰り返す日々が1年3ヶ月→PS3くらいで落ち着くように。しんどくなっても数日で元に戻れるようになる。これが約5ヶ月→寝込む日がなくなってPS3~2くらいが約5ヶ月→何かした後に普通の疲れはあるけど倦怠感はなくなって、おぉこれはPS1なのでは!となって今に至る。
あくまでなんとなくの流れです。ペーシングが超重要!とにかく無理しない!(過去の自分にめっちゃ言いたい!)

②頭痛
最初の頃は特に酷くて、薬も効かず、頭を抱えて唸りながらのたうち回ってたこともあった。気圧にも影響されてた。軽くなってからは五苓散が効いた時もあったけど、薬は飲みたくないとほとんど服用せず。時間と共に少しずつ程度が軽くなって、頻度も減って、いつの間にかなくなった。

③脳パンパン
Xのスペースで脳パンパンが辛いと話してた方がいて、そんな感じある?と息子に聞いたら、ある!と即答。頭痛よりも長く続いた。勉強したあとは脳パンパンパンパンパーン。脳パンパン→脳パンパ→脳パン(この時期長かった)→脳パァン→脳パァ(以上全て息子による表現。半角はささやく感じで。)と2年以上掛かったけど徐々に軽快。先日、今はもうない?と久々に聞いたところ、「一番疲れているのは脳かなぁと思うくらい」と言ってた。

④ブレインフォグ
脳パンパンとは別で長い文章が疲れて読めないとか、問題を解いてるとわけわからなくなってきちゃう、答えが出てきそうで出てこなくて時間が掛かるなど。名前を忘れる、字を書けない、文章が理解できないとかはなかった。記憶力も大丈夫だったと思う。日常生活には困らないけど、勉強には支障がある感じ。最初の頃は倦怠感の影に隠れてて、倦怠感が治ると共に表に出てきて、一番最後まで残ったラスボス。INSPGSと何よりr-TMSが効いた。今では勉強もできるようになった。(猛勉強は再発が怖いので今後もやる予定はないらしい。えっ?)

②につづく


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