とりとめもない決意表明
2023.7.17
NIIGATAマイプロジェクト☆LABO 夏のSTART UP CAMP 2023が無事終了ました。
これまでを支えてくださったみなさん、当日関わって下さったみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
運営事務局インターン、ファシリテーター、大学生マイプロ、プロジェクトプレイヤー(今回はPJ発表しませんでしたが…)、そして今年度からはファシリテーターコミュニティ長、参加高校アシスタントフェローという形でもNIIGATAマイプロに関わっています。
色んな立場があるからこそ、こんなことを書いていいものか迷うけれど、それでも、今の私を書き留めておきたいと思います。
NIIGATAマイプロにどう向き合っていくか。
この場所を愛しているのか。
自分はここにいたいのか。
この場所を信じることが出来ているのか。
私はどう在りたいのか。
問い続けて、今も答えなんて分からないまま、どうしようもなく苦しい葛藤の渦中にいる。
今いる場所を大切にしたいという気持ちと同じくらい、全部を手放して真っさらな自分になりたいという気持ちがある。たくさんの矛盾する感情たちにパニックを起こして、自分のことが分からなくなって、ただただ涙が止まらないときが、この数カ月で両手から溢れるほどあった。
それでも、分からないなりに、今を生きることに向き合いたいと思う。
生きていくことの意味や使命を問う毎日で、そんなものは無いかもしれないし、ただ自分で勝手に役目を背負って生きているだけなのかもしれない。
自分にも向き合い切れていない私が、あの時間、高校生の今と未来に果たして向き合えていたのかどうか分からない。
色んな背景を持ってここに来てくれた彼らは、あの時間でどんなことを想って、どんな感情を抱きしめて帰っていったんだろう。
私は、彼らにどう向き合っていけばいいんだろう。
そもそも、向き合うって何だろう。
分からない。全然分からない。だけど、
原稿とかじゃなくて、飾らない本当の言葉を聞きたい。
イベント後に、彼らがちょっとでも輝いた目で世界を見渡していてほしい。
誰のためでもない、あなただけのマイプロをしてほしい。
こう思ったのは、ちゃんと私の本音。
これはただの私の願いで、強制することでは決してないし、したいとも思わないし、プロジェクトという形で無くたって、「やらない」という選択だって、それが彼らの心に従ったものであるならばどんなものでも正解だと思うし、尊重する。
ただどんな形であれ、目の前の人たちが明日、今日よりも前を向けるような、そんな灯火をしたい。本当に、これだけは本当。
この場所に集って、目の前の生徒に向き合って、言葉を届けてくれるファシリや大人たちは、頼もしくて、眩しくて、どうしようもなくかっこよくて、その姿に励まされる。
苦しんだり悩んだりしない人なんていないから、なおさら。葛藤の上に立って、それでもただ目の前に向き合ってくれるみなさんに、敬意と感謝しかありません。
まとまりも無くつらつらと書いてきて、書きながら涙が止まらなくて、でも今の私を書き留めておきたいと思った。
果てしない問いの先に答えなんて出るのかどうか分からないけれど、いつか全てを穏やかに見渡せる日が来ることを信じて、私も、自分と世界に向き合うことから目を逸らしたくないと、そう願っています。
今年の新潟県Summitは12月17日。
私はその日、どこで、どんな自分でいるのかな。