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ストーリーのある絵。

子供服のブランドを立ち上げ準備中の者です、こんにちは。
(インスタアカウント:hinako_sasaki_open こちらで少しずつプロセスを投稿しています!)

私は、自分で描いた絵を布にプリントして、それを服にしています。
トップ画像は、試し刷りの布を干している写真です。この布はこれから、子供向けのウィンドブレイカーになる予定です。

とつぜんですが、今回は、自分の絵「らしさ」について書きたいと思います。

私テイストの一番のポイントは色合いです。
見た人、着る人が元気になれるような、そんなカラフル&ポップな色合い。
おしゃれで調和のとれた色合いよりも、少し派手すぎるくらいが好みです。

技法は、いろいろ組み合わせてます。
クレヨン、絵具、ペン、ハサミ、のり、チョーク、折り紙、などなど・・・
+仕上げとしてデジタル
(ipadでapple pencilか、PCでphotoshopで色味の調整など)
デジタルで仕上げるにしても、もとのアナログな技法のタッチを残しておくようにしています。
(ペンを塗り重ねたテクスチャーや、ハサミで切った独特のラインなど)
完全に綺麗な平面のデータにしてしまうよりも、手作業のテクスチャが残っている方が、製品になったときに、なんとなく親しみやすさがあるし、
見応え(?)があるような気がするからです。

モチーフもとくにテーマを絞ったりはせず、様々です。一見して何とわかるモチーフよりも、いろんなものに見える形を追求したいなと思っています。
(ひとつ丸を描くにしても、それが太陽にも見えるし、池のようでもあるし、ただの光のようでもある、といった具合に。)
どの絵にも、メッセージやストーリーを込めたいとおもっています。
ただ綺麗だから、可愛いから、おしゃれだから、ということではなく、
私なりのメッセージをこめて描いているし、
見る人がその柄から広がるストーリーを想像できるようなものにしたいと思っています。

***
「ひよっこアーティストのハローマイライフ」というpodcastをやっています。このpodcasは、メイとヒナコ(私)が、好きなことを仕事にするためのストーリーを話したりしています。
今回は、2人の絵のこだわりの話をしました。
メイは、イラストレーターとして活動中、どんなふうに絵を書いているのか話していますので、
ぜひ聞いていただけると嬉しいです!!

spotify派の人は上のリンク、appleの人は下のリンクからおねがいします。






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