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中学受験 塾の体験授業 vol.1

体験する塾を考える

都立専門塾に決まったところで、近所にするかあえて隣町など知り合いのいないところにするか悩みました。
私の中学時代、当時のクラスメイトと一緒に近所の個人塾に通っていたころ、ろくに勉強せずというか夜にもクラスメイトに会える的な理由が主で通っていたために当然成績も上がらなかったという経験があったためです。

あえて隣町の塾へ体験授業してみた

受験勉強は友達がいなくてもできると思ったので隣町の塾へ体験授業の申し込みをしました。体験できたのは算数。娘は筆記用具とノートを持って塾生たちと一緒に教室へ入っていきました。その間に親の私は校長先生に具体的な入塾に向けての説明を受けました。

娘とは合わないタイプの先生

どうやら算数は厳しめな女性の先生だったらしい。それが娘の過去の小学校の担任を思い出させとても心穏やかには受けられなかった様子。忘れ物をしてきた男の子をこっぴどく叱るのが見ていられなかったとのこと。
私はその場面を直接はみませんでしたが、今日習ったことをおうちの人に自分で伝える(アウトプットする)ことも徹底されているようで指導的には良さそうと思っただけに、娘との相性が合わなかったことは残念でした。

校長先生の話とこちらの希望も合わず

私の聞きたかったことは以下の二つです。

  • 習い事は続けられるか?
    それは正直難しい、この教室に通っている子たちは4年生の段階でほぼ全ての習い事を整理して来ている。一人習い事を続けている子もいるが正直大変だと思う(なめんじゃねーぞ的な圧を勝手に感じてしまった)

  • 遅れを取り戻すには?
    都立中の合格は今からでは正直難しい、都立高校受験ありきで考えてください(なめんじゃねーぞパート2)

総じて今からなんて遅いのよ、しかも習い事続けるだとー!?ってな雰囲気をバシバシと感じました。
生徒たちは娘のことを快く受け入れてくれて、また次も来るの?なんて声をかけてくれたので子供同士は問題なかったのですが、私たちは高校受験目当てではないのです。
校長先生と私たちの目標が一致しなかったので、ここに通うのは諦めました。

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