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中学受験 思考力を高めたくて

2023年 都立中に合格しました

娘が2年弱の通塾で無事都立中に合格しました。
思えば朝は学校の準備ギリギリに起き、ゲームやテレビを断つことなく、なんなら2/1の午前に併願中学校の受験のあとに家でゲームするほどでありながら4戦4勝した娘の記録と母の心の葛藤を綴っていこうとおもいます。

地元中の噂

地元中→高校受験を経験したママさんからはここに通わせるメリットが全くないという話を聞くほど、地元中の噂は不安を覚えるものでした。
主に、内申の付け方に疑問があるという内容です。少しでも良い内申をもらうために授業中は沢山手を挙げて積極性をみせるボランティアなどで校外活動のアピールをするなどなど、、まるで内申を人質に取られた3年間のようです。
たびたび耳にする地元中の噂は大体同じようなもので、信ぴょう性は増していく一方。私の中で不安は大きくなるばかり、というのが正直なところです。

4年生までの学校の成績は

通知表は1つの教科につき1〜2個『よくできる』がある程度でした。学校のカラーテストは大体80点〜100点で、1年生から続けている進研ゼミのおかげもあったのか特につまずく単元もなかったです。
気になることといえば、勘違いによる間違いが多かったことです。このケアレスミスが本番までずっと悩みの一つとなりました。

習い事は

基本的に始めたきっかけは親だったり娘だったりですが、辞めるのは本人の意思に任せています。
他にも色々やりましたが身バレしないレベルであげます。

  • スイミング(幼稚園~小4くらいまで)
    本人の希望で一定レベルになったところでおしまい

  • 書道教室(小3~受験終わるまで)
    受験勉強が始まってもこれだけはやめたくないというので続けました

娘が受験のことを身近に感じ始めた

5年生のクラスは周囲に塾通いしている子が何人もいたようで、受験のことなど何もわからない娘も意識しだしました。受験するかは後から決めるとしてまずは習い事感覚で通ってみようと家族会議で決まりました。

どんな塾が良いのか

中学受験をしたことのない私は右往左往しながら調べ、どうやら私立中を目指す塾と都立中を目指す塾があることがわかりました。
5年の1学期という半端な時期に私立向けの4教科を学ぶ塾では遅れを取り戻すのにかなり大変です。
都立中向けは4教科ではなく思考力や資料を読み取って論理的に答えを出すといった勉強であることから、社会人としても必要なスキルが身につくと思い都立中専門塾に通うことに決めたのでした。

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