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BUSD-ALPACA レバレッジファーミング開始

おはようございます。

4月29日の24時、今から数時間前にBUSD-ALPACAレバレッジファーミングが開始しました、おめでとうございます。😊

今日は、その注意点です。

レバレッジファーミングのおさらい

レバレッジx2.5以上の場合、ペアの順序が重要になります。
前にくるコインがロング、後ろに来るコインがショートになります。
レンディングプールから借りるコインが後ろです。

今回のBUSD-ALPACAは僕の想定と違って、ALPACAレンディングプールから借りるパターンの誕生でした。

だってほら、公式が「ALPACA-BUSD」って言ってるじゃない!

でも、今よく見たらこんなQ&Aがありました。
ちゃんと「Borrowing ALPACA」って答えてます。

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そもそも、そのためのALPACAレンディングプール開始だったから、よく考えると当たり前ですよね。考えが足りないなぁ~。⇒自分

そしてx2.0倍がMAXでした。
だから、ショート作戦は不可能です。
逆に言うと、借りる方(今回の場合はALPACA)が上げても下げても、得も損もしにくいということです。

ALPACA pools ←new
BUSD-ALPACA ←new
BNB Pools
ITAM-BNB pool
CAKE-BNB pool
BTCB-BNB pool …etc
BUSD Pools
BNB-BUSD pool
USDT-BUSD pool
VAI-BUSD pool…etc
ETH Pools
BETH-ETH pool
COMP-ETH pool
SUSHI-ETH pool…etc

x2.0の場合はペア順は微妙な影響です。
この場合、ショートポジションはほぼ生まれません。

x1.0は借りないので、通常のペアと全く同じです。
自作の下の計算シートを使いました。

※4月30日21時 変更しました。間違えにくいようにAlpaca公式の表示に合わせて右左入れ替えていますので、下記の説明と若干変わっています。

Case1 パカ価格上昇

①ALPACA、BUSDどちらを預けてもほぼ同じ
 (BUSD預ける方が手数料分だけ有利)

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 ALPACAが1.7⇒1.9に上がった場合の損益=-0.33%
 右下に表示している「レバ無し収益」と比べると機会損失してます。

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Case2 パカ価格下落

Case1と同じく、ALPACA、BUSDどちらを預けてもほぼ同じ
 (BUSD預ける方が手数料分だけ有利)

ALPACAが2.1⇒1.9に下がった場合の損益=-0.24%

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以上、僕が考える限りは上記のとおりのはずです。

結論として、レバx2.0の場合、多少のALPACA価格の上下ではあまり影響をうけません。

x2.0ではショートポジションが発生せず、BUSDは上げ下げないから、と考えればわかりやすいと思います。だからファーミング報酬等が得られる分得をすることになります。

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ニュートラル、ショートとは? 参考⇒Alpaca Academy 増えるレバレッジペアの研究

事実との違い

しかし、昨日はALPACA高値の時にinした人がALPACA下げて30分で2割利益出た、という話がありました。

その事実から考えられるのは、ファーミング報酬と両替手数料がそれだけついた…ちょっと考えにくいですが…。でもどうもALPACAの市場流通量が小さかったらしく、Pancakeでその30分間に最低でも3,000,000ALPACAが両替(売られて)されているので。ALPACA価格が落ちた、そのゆがみについていけなかった。ということなのかもしれません。

もしくは僕の計算が何かおかしいか……。💦

真相はわからないままでした。

ではまた、DeFi~(@^^)/~~~

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