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鬼滅の刃を観た ~丹次郎になりたい~

私はネット配信者の永井先生の配信をたまに聴くのですが、先日鬼滅の刃の話をしていたので私もアマゾンプライムで見てみました。確かに噂通りとても面白かったです。そこで3つのポイントをあげてみます。

①映像としてのクオリティが高い
単純な映像としてのクオリティがとても高かったです。映像の迫力で凄みのあるシーンが多々ありました。動きのある戦闘中に多かったです。ここは進撃の巨人と似たところがあります。

②歴代の名作がいいとこどりされている
あれこれ○○じゃん。と思うところが沢山ありました。ワンピース、ブリーチ、ナルト、ハンター、進撃あたりがよぎりました。個人的にはもっと斬新なストーリーを予想していましたが、おもったより王道でしたね。

③主人公が良い
これはいろいろ考えさせられました。主人公はまっすぐなパターンが多いですが、丹次郎もまたその一人ですね。丹次郎の行動や台詞は心に響いてくるのでこちらも揺さぶられます。

丹次郎みたいな人間は限りなくいないに等しいでしょう。それでもこうありたいと思えるところに人は惹かれるんじゃないでしょうか。私も彼をみて見直さないといけないなところが沢山あるなと思いました。これはもう下手なビジネス書1冊より説得力があります。

仲間の3人は仕事をしても成功するでしょう。

丹次郎:とにかく仲間思い。チーム優先。メンバーが困っていれば助けるし、問題が発生すれば考え、チームを統率し答えに導ける。

善逸:チームがやばいときにだけ高性能になる。

伊之助:失敗をおそれず、まずは行動する。

この年になっても、面白いと思える新しい漫画に出会えて嬉しかったです。
子供が観ても、大人が観ても面白いと思えるのが漫画の良いところですね。

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