【詩】私と周り

世界は全ての人に開かれている
欲深い権力者や組織の利益ばかり追求する官僚によって担保されている

自由 文化的な最低限度の生活が保障される国

人生を辞めたくなっても
金が無ければ隠遁すらできない

永遠に資本主義のシステムに組み込まれている国

そんな国にほっとした

通院をしている私
家で半日寝ている私
最低賃金で働いている私

そこにあぐらをかいて
自分らしく生きようとしている私

とその周り



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