豈忘年句会に参加してきた
11月某日、同人誌「豈」の忘年句会に誘って頂き、参加してきました。当日は、攝津幸彦記念賞の授賞式も兼ねており、今回准賞を受賞された太代祐一さんも参加されていました。
同人誌「豈」といえば、攝津幸彦らによって創刊された同人誌。ちょうど、先日まで「攝津幸彦選集を読む」の記事を載せていたので、気になっていた同人誌でした。今回の参加の経緯も、この「攝津幸彦選集を読む」を読んでいただいた方から、誘っていただいて、noteを更新してみるものだなと思いました。改めて今回お誘い頂きまして、感謝申し上げます。
句会は2句出し。4句選。普段の句会ではなかなか見られない無季句や多行句があって、とても刺激を受けました。自分がだした句にも取っていただける方がいて、ちょっとホッとしました(笑)
普段なら句座をともにできないような方々と句座を共にできたのは、大変貴重な経験でした。
句会の後は引き続き忘年会へ。美味しい料理を食べつつ、気になっていたことをあれこれ伺って、また面白い扉が開きそうな感じに。私がこんなところにいていいのか、びっくりしっぱなしだったのですが、せっかく頂いた機会、次の展開に活かしていこうと思いました。