社会で求められるのは思考力

会社での最近の立ち位置が最近変わってきて、中堅になってきたおかげか、新人や中途採用の後輩ができるようになりました。
気づいたことをつらつら書こうと思います。


学卒新人と中途採用の違い

人にも寄る&新人に求めるのは酷かと思いますが、思考の流れが決定的に違います。

新人=学校教育しか受けていない人
中途採用=仕事で揉まれた人
とすると、
新人は事実に対して気になったことを調べがちと思います。

学校教育の中で、あるべき姿や最終的なゴールから逆算した行動をとる訓練がされていないことが影響しているのだと思います。

一方で中途採用は、個人差はあるもののゴールから逆算した行動をとれることが多いように感じます。

つまり、新人と中途採用の大きな違いは、思考のフローがそもそも違うということです。

仕事では思考力が求められる

このことから、社会人で求められるのは思考力ではないかという考えに至りました。

理由としては、
思考のフローは具体的に1-4を指すかと思います。
1.あるべき姿(ゴール)を設定する
2.現状とあるべき姿のギャップ(問題)を明確にする
3.問題を解消するためにやるべきこと(課題)を洗い出す
4.ゴールに至るまで課題を実行する(思考ではないか…)

上記を上手にこなすことが思考力が高い状態を指すのではないかと。
思考力を高める中で、専門知識を収集する技術や思考法などのテクニックが存在するのだと思います。

自分も人のことばかり気にしてないで思考力磨きをがんばろうと思います。

最近気づけた良いことでしたので記事にしてみました。
ありがとうございました。

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