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「二刀流」 2年谷田智紀

今回ブログを書くことになりました、法学部2年谷田智紀といいます。最後までよろしくお願いいたします。少しだけ私の自己紹介をさせてください。現在19歳で、絶賛サッカー観戦にハマっています。特にジェフユナイテッド市原・千葉が好きなので国内はJ2の方を多く見ている変わり者です。海外はイタリアリーグとドイツリーグを中心に見ています。好きな選手は、ジェフユナイテッド市原・千葉の西久保駿介選手です。今シーズン高卒ルーキーながら25試合以上出場をしました。持ち味は、外国人にも負けないエアバトルと現代サッカーでは珍しいロングスローを投げる選手になります。先日のU―19日本代表に選ばれた実績があり若手の注目株の1人になっています。もし、ジェフの試合を見る機会があったら注目してみてください。
前置きが長くなりましたが本題に入ります。二刀流で1番初めに思いつくのは、やはり野球の大谷翔平選手だと思います。彼は投手と野手でトップクラスの成績を収めています。サッカーで二刀流を例えるとGKとフィールドプレイヤーがすぐに思いつきますが、その2つをこなすのは無謀だと思います。しかし、私は現在サッカーにおいて二刀流に挑戦しています。それは、審判とプレイヤーの二刀流です。
審判をやっているのは、部の中での仕事がありその中に、仕事で審判をやるという仕事があります。元々審判には抵抗はありませんでした。審判をやり始めたのは中学の時でした。控えキーパーというのもあったのですが、試合に出れずに副審をずっとやっていました。中学の時は、公式戦でゴールを守るよりも副審をやっている時間の方が圧倒的に多かったと思います(笑)。長い時間をやり、何とも言えない感覚で審判の楽しさを感じました。それが、審判人生のスタートでした。高校に入学してからは、選手権で副審をやらせてもらったり、引退した後は、主審をやらせてもらったりして、より多くの実践を積ませてもらいました。大学に入部して際に、部の仕事を希望する際に自分は1番で審判局を選択しました。ただ、大学の試合は高校と大きく異なってスピード感が全くと言っていいほど違うもので初めはとても苦労をしました。また、自分自身の性格はどちらかというと、人に対して強く言える性格ではありません。このことで、試合を上手く進められなかったことが多々ありました。例えば、ファールの基準が曖昧になってしまったり、文句を言う選手に対して、注意をしなかったりなど多くが上げられます。先日のワールドカップでのカタール対エクアドルの試合での開幕戦、イタリア人主審のダニエル・オルサート氏のように強いメンタルとはっきりとしたジャッジをしなければ、審判は務まらないと思います。もちろん自分は部には選手として入部しました。選手として成長する事をあきらめるつもりは全くありません。ただ、審判のことを多く知っていることで、自分のプレーに対し少しでもフィードバックが出来ればと思います。
ここまで長く書きましたが審判を好きでやっていられる理由は選手と一緒にゲームを作ることの楽しさがあり、その感覚が好きだからです。またやるからには、成長を惜しまずに審判活動をやっていきたいです。
拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
 

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