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HIU公式書評ブログ Recitation

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堀江貴文イノベーション大学校(HIU)公式の書評ブログの朗読版です。 HIUメンバーによる書評を音声にしてお届け! この度、音声配信プラットフォームhimalayaが音声アップ…
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2022年9月の記事一覧

書評_ホスピタリティの本質とは何か_を考える本__リッツ_カールトンが大切にする_サー…

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最近あるイベントのお手伝いをした際に、「スタッフのホスピタリティが高く、良いイベントだっ…

書評_プレゼントとはプレゼントのことだった__プレゼント

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海外に行った際に、とても良い本だと紹介された本書は、2019年時点で全世界2,800万部を超える…

書評_何から手をつけたらいいのか分からない_といった方へ__化粧品_健康食品EC_D2C新…

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経営者は、新たなビジネスの種を探し続けなければ、長期的な繁栄は叶わない。その為には成長性…

書評_遺伝子とは自己複製子であり_我々は人間はその機械である__利己的な遺伝子

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衝撃的な見出しで信じられない人もいるかもしれませんが、当著で提案され、当時賛否両論が巻き…

書評_読むと広がる日本酒の世界__ゼロから分かる_図解日本酒入門

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数十年前に居酒屋で飲んだ日本酒は何か変な匂いがして飲むと気分が悪くなった記憶ばかり。それ…

書評_オタクライフを末長く楽しみたいので婚活をすることにしました__オタク婚活はじ…

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オタク趣味を楽しむ人生を送るために婚活をしよう。一言でいうとそんな内容です。 オタク専門…

書評_自分の心が満たされないと_人を幸せにできない__わたしも家族も笑顔にする__幸せキッチン

22年間で7,000人以上に料理を教えてきた著者は、かつては料理が苦手で、子育てをしながらの料理の時間はとても憂鬱だったそうだ。なぜなら、家族の健康のためと頑張れば頑張るほど義務感を感じ、自分自身が味わい楽しむことができなかったという。 そんな時、毎日忙しく疲弊し笑顔のない母の表情を目にした著者の娘の一言がダンドリクッキング開発のきっかけになったという。栄養バランスがとれた献立や買い物、調理から冷蔵庫の使い方など料理全般に関わる動きを効率化し、手際良く楽しく早く料理ができる方法を生み出した。それがダンドリクッキングだ。 本書には、夕方疲れた時にたった10分でできる疲労回復メニューや、週末余った材料でできる簡単メニューなど、著者おすすめのテーマ別、簡単に作れる10の時短レシピと料理の出来上がり写真がカラーで掲載されているため、誰でも簡単に作ることができる。 かつては、時間に余裕がないと心にゆとりが持てずにイライラし、周りの人のことまで考えられなくなってしまったこともあったという。しかし、時短料理を行うことにより、やらなければいけない料理から食べてくれる人の笑顔を思って作り、自然と自分も笑顔になり、周りにも良い影響を与えているそうだ。また、時間の余裕ができたことにより気持ちの余裕もでき、新しいことにチャレンジしたいと思えるようになり、毎日の料理の変化により自分の人生も大きく変化させることができたのだ。 わたしも家族も笑顔にする 幸せキッチン 作者:遠藤 早智 自由国民社

書評_営業とは想像力だ_購入後の_その先_を_お客様に理想のものとして想像していただ…

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著者は、自らの営業支援の経験を元に、セールスエバンジェリストとして、セールスモデルの研究…

書評_平均像ではない職業別収入を徹底解剖__あなたの人生はいくらですか_

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ユニークな本だ。 というのが、本書を手にした際のファーストインプレッション。 「50人と、5…

書評_こんな教科書があったら_もっと歴史や経済の授業は楽しかったはず__まんが_江戸…

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時代を超えて経済の歴史を勉強している犬のアイタローが江戸時代にやってきた。猛暑の中、勢い…

書評_僕はつまずかないぞ_僕だけは今後も決してつまずかない__青の時代

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知人が、三島由紀夫が好きだと言う。 そう言えば読んだことなかったな、と思ったので読むこと…

書評_コミュニケーションは無視することで機能する__他人の言葉をスルーする技術

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会社に勤めていると気が滅入ることが多い。 突然の人事異動、ご乱心状態の上司の世話、説明過…

書評_一流のチャンピオンとは_言葉に絶望した果てに拳の雄弁さに賭ける男のことだ__ナ…

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狩撫麻礼と谷口ジローのコンビで描くボクシング漫画は、『青の戦士』以来だ。 三度目の監獄は…

書評_人々の行動を分析してお金に変える__革命のファンファーレ_現代のお金と広告

著者は吉本興業のお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣氏。 累計発行部数70万部を記録した絵本『えんとつ町のプペル』の脚本・監督を務めている人物。 この書籍は、絵本をヒットさせるために超分業制を取り入れて各クリエイターの得意技を合わせることで作品のクオリティを高めたこと。 発売前にクラウドファンディングにより1万冊の予約販売、発売後のプロモーション活動の布石を打ったこと。 広告費を使わずにマスメディアに取り上げられる、各種SNSに露出する戦略など、著者が使った手法が惜しげもなく公開されている。 著作がヒットした要因は、知名度がある芸能人の作品だったこともあったと思う。 しかし、販売前から「絵本を購入する客層」「消費者が絵本を手にするプロセス」「AmazonなどECサイトがリアル書店を駆逐している現状を捉えた販売戦略」など綿密にマーケティングをして対策していたことが大きい。 また、発売後にTwitterなどにつけられたアンチコメントさえ拡散力に変えてしまう西野氏の先見力、度量の大きさに驚愕。 絵本製作や販売の裏側以外にも「そもそもお金とは何か?」「現代の著作権の在り方」「インターネットが浸透することで実力が露わとなるエンタメ業界」など少し先の世界について気づきを得られる。 世の中の仕組みはもちろん、大衆のとる行動を論理的に予想して販促力に替えてしまう、天才の発想を知れる驚きの一冊。 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本) 作者:西野 亮廣 発売日:2017年10月4日 メディア:幻冬舎