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HIU公式書評ブログ Recitation

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堀江貴文イノベーション大学校(HIU)公式の書評ブログの朗読版です。 HIUメンバーによる書評を音声にしてお届け! この度、音声配信プラットフォームhimalayaが音声アップ…
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2022年8月の記事一覧

書評_俺は誇りもなく_かわりに絶望もないこの稼業を今後も続けるつもりである_転職は…

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狩撫麻礼の追悼本『漫画原作者・狩撫麻礼 1979-2018 《そうだ、起ち上がれ!! GET UP . STAND U…

書評_コミック版_境界知能とは__ケーキの切れない非行少年たち

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ケーキがあります。3人で食べるにはどうしたら良いでしょうか? りんごが5つあります。3人で食…

書評_感動してしまったら人は容易に道を踏み外す__漫画原作者_狩撫麻礼_1979-2018__そ…

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私にとって、彼の作品との出会いは衝撃を通り越して、って言うか、なんと言っていいか分からな…

書評_平成と令和で大きく変わったお金のルール__見るだけでお金が貯まる賢者のノート

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大学を卒業後、サラリーマンとして定年まで仕事を全うした著者が築いた金融資産は1億円。試行…

書評_何回見ても飽きないジブリ作品_その秘密とは___コンテンツの秘密_ぼくがジブリで…

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「となりのトトロ」はこれまで(2017年1月現在)、15回の再放送が行われているが、いまだに根…

書評_イマドキ読むにはキツイかもしれないが_当時はそらもうビックリしたわ__ショート…

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その頃、中学生だった私にとって、大友克洋という漫画家の登場は革命的であった。その絵、その…

書評_ガーシーはどうやって生まれたのか__死なばもろとも

今話題のガーシー。本書はガーシーがどうやって生まれたのかが良くわかる本だ。ガーシーがギャンブル中毒だったなんて知らなかった。 さて、ガーシーについて知らない人はいないと思うが、簡単に説明しよう。ガーシーは元々芸能人相手に女の子をアテンドしていた人だ。しかし、ある事件をきっかけに海外に逃亡。そして、数十年の芸能人との関係から握っているネタを配信するYouTuberとなった、それがガーシーだ。最近では国会議員になった話でも話題だろう。 さて、そんな本書ではガーシーの大学時代や、車屋時代、そしてどうやって芸能人との関係を作っていったかが書かれている。分厚く見えるが面白く一気に読めるだろう。 また、本書の特徴として全て関西弁で書かれていることがある。評者は関西人のためそこまで違和感はないが、少し読みにくいかもしれない。 また、ガーシーのおすすめのキャバクラや風俗、飲食店の紹介もある。これも要チェック!。 本書はガーシーに興味ある人が読むことになるとは思うが、人生、人付き合いについても考えさせられる。こんな状態のガーシーのことを島田紳助は「自分の周りには友達やでっていうで」と言える。ガーシーのやっていることがいいことかは置いておいて、こんな恩義のある人間になりたいと思った。 死なばもろとも (幻冬舎単行本) 作者:ガーシー(東谷義和) 幻冬舎

書評_我流で撮影しても拡散しないという人へ__ビジネスに役立つ_教養としての映像_動…

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動画活用は必須の時代。こういう本は読んでおいて損は無かろうと思い手にした。 本書では、映…

書評_無頼_豪胆_海と南国の冒険活劇__サムライ_ノングラータ

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矢作俊彦と司城志朗共著の長編小説の第三作目であり、元は、1984年に刊行された『海から来たサ…

書評_会社はいざという時_本当に助けてくれなかった__決定版_お金の増やし方_稼ぎ方

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本書は、資産運用を専門とする経済評論家の山崎元氏と評者も所属する堀江貴文イノベーション大…

書評_自分がバカになる前に読んでおくべき___バカ_の研究

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世の中はバカで溢れている。特に最近、界隈で大量発生しているようだ。この本を読んで、危うく…

書評_朝食神話を疑おう__ビジネスエリートがやっている最高食習慣

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朝食を食べるべきか、否か。この究極の選択に終止符が打たれた。さぁ、あなたはどっちを選ぶ?…

書評_成功していてかつ幸せな人の共通点は_敵対する人の幸せや成功を願える人__ポジテ…

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大地震の恐怖により、心身ともに乱れた著者の母親を救った本書には、幸せになる3つの基本と11…

書評_校長の話がこんなに面白いなんて__男の子のやる気を引き出す朝のことば

数々の著名人を輩出した清風学園。その校長先生の話を集めた1冊になります。心の持ち方や物事の考え方など、青春時代を送る生徒に向けた話の中には人生のヒントがいっぱいです。 私自身、学生時代の校長先生の話などほとんど覚えていません。イイ話を言っていたのかもしれませんが、いつも右から左へ受け流してしまっていました。しかし、この本の話は、なぜか、すっと自分の中に入ってきました。 この本の校長先生の話には、例え話がよく出てきます。スポーツ選手の話やとある企業の社長の話など。一見、生徒とは関係のない話のように思えますが、その中から重要な部分を抜き取って抽象化し、生徒に当てはめて話してくれます。自分ごととして捉えやすくなるため、多感な時期の生徒たちにずっしりと響き、彼らが世に羽ばたいていくキッカケになっているのではないでしょうか。 とにかくこの本の話には愛を感じます。どういう人間になってもらいたいか、青春時代をどう過ごしてもらいたいか、話から校長の温かみが痛いほど伝わってきます。学生時代、校長の話に耳を傾けなかった大人たちに、ぜひ読んでもらいたいです。 みなさんも1日の始まりを校長の話から始めてみませんか? 男の子のやる気を引き出す 朝のことば 作者:平岡 宏一 発売日: 2020/07/18 メディア: 単行本(ソフトカバー)