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一橋大学の受験会場に特有だったことは?

こんにちは、商学部新3年の宮川です。

なぜか、昨年度の新歓ブログと同様にトップバッターになってしまいました笑
最近のマイブームはTVerで懐かしいドラマを見返すことです。面白いポイントとしては、それを見ていたときの自分の感情や、普段の生活の様子を一緒に思い出せることです。また、今は主演級の俳優さんも当時は脇役で出演していることもしばしばあり、あとから見返すとこんなに豪華な俳優陣だったのか、外見が随分と変わったな、と感じることもあります。話の内容を思い出しながら、当時は気づかなかったことに気がつくのもいいですね。

それでは本題の方に参ります。
今回のお題は一橋の受験会場で特有だったこと、注意点です。
私は前期一般で商学部を受験したので、その際の経験になります。

教室に入ったところから話を進めます。
教室で自分の座席を確認すると、200人くらい入れそうな教室の一番前の角でした。そして、席についたら、後ろの座席の男性が黙々と聖書を読んでいてびっくりしました。(゜o゜;
本当のところは定かではありませんが、余裕そうな顔で読んでいるので、余裕がなく、緊張している私は少し動揺しました。

着席して、受験票やら勉強道具を準備していると、あることに気がついたのです。
教室が暑いのです。暖かいどころではありません。腕まくりでは耐えきれずに、半袖になる人もいました。私が到着した時点で、約半分の人が座っていましたが、誰も職員の方に「暑い」と告げること無く我慢しているのです。やはり、試験で自分の力を発揮するためにも、周囲の環境は大事です。私は職員の方に温度を下げて欲しいと伝えました。その後私は、「みんなが言いたかったことをいってあげたんだ」というヒーローのような変な自信を持って受験をしました笑。この自信のおかげで合格したと言っても過言ではありません。

試験中は先程も書いた通り、一番前なので、回収した答案を職員の方が確認する作業も間近で見ることができ、皆はこんなに答案用紙を埋めてるんだ〜とか思いながら時間を過ごしていました。それで、自信に繋がったり、逆にもっと頑張らないと、と感じるころができました。意外と先頭の座席は周りが見えず、緊張するときもありますが、良いこと(?)もあるんですね笑

1日あたり2科目受けることになると思いますが、教科の間のお昼の休憩時間は散歩をすることをお勧めします。一橋の試験時間は長く、ずっと座っていると疲れてきます。私は昼休みに兼松講堂を眺めながら池の周りを散歩しました。途中で高校の友達に会ったりもして、良い息抜きにもなりました。

あと、一橋のチャイムはちょっと独特なので、試験会場ではじめて聞くと少し動揺してしまうかもしれないです。1度Youtubeなどで聞いて置くと安心です。他には、トイレは男女比率の違いゆえに、商経の西キャンパスは男子トイレが混み、対照的に法社の東キャンパスは女子トイレが混むらしいので、トイレは余裕をもって行きましょう。

一橋を目指している受験生の皆さんにとって、一橋の入試は他の試験よりも緊張すると思います。だからこそ、普段だったら考えられないような忘れ物や事態になるかもしれません。そんなときは、小さなことでも職員の方に相談しましょう。きっと、何かしら手助けをしてくれると思います。

皆さんの実力が無事に発揮されることを祈っています!!

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