浪人生は辛い⁉︎〜私の浪人体験記〜

こんにちは、まるです。

私は現役時に60点差で阪大に落ち、一浪の末リベンジして合格することができました!

今回は、春から浪人or予定の方に向けて、私の一年間の浪人生活について書こうと思います。

浪人体験記と銘打っていますが、そんなたいそうなものではないので、参考程度に読んで頂ければ幸いです!

簡単に自分の紹介をしたいと思います。
公立の地方進学校(塾無し)→河合塾で一浪→阪大の理系学部にリベンジ合格

ざっくりとこんな感じです。

ではここから、
①現役時の敗因
②浪人で辛かったこと
③アドバイス的なもの
の順に書いていきます!
長いので、気になるところだけ読んで頂いて大丈夫です!

現役時の敗因
ズバリ、"数学が出来なかった"  
これに尽きます。 

だからといって、みんな今すぐ数学を得意にしてくれ!と言いたいわけではありません。

当時は、英語と化学は悪くなく、物理は問題との相性次第、数学は典型問題もできないというひどい有様でした。

それなのに、受かるだろうという謎の自信がありました笑 
ありますよね現役生特有のそういうの。

参考までに言っておくと、全統や進研や阪大オープンなどの各種模試は全てずっとC判定でした。

これはどの大学を受ける時にも言えることですが、みんなができる問題をできない奴は落ちます。

あとは当然のことですが、苦手科目を作るor特定科目に頼りすぎると不利です。

苦手科目を作ると、その科目が易化した年に負の差をつけられてしまいます。
易化なら、上位との差を縮められるじゃん!と思ったかもしれませんが甘いです。

合格ボーダーギリギリの人は、易化してもあまり点数は上がりません。おそらく。
なので、上の人に差をつけられる一方になってしまいます。

次に特定科目に頼った場合、その科目が難化すると思うほど点が伸びず、下との差がつきません。
つまり、得点源が無くなります。これはまずいですよね。

このような博打要素を減らすためには、得意科目を作ることよりも苦手科目を無くすことが大切だと思います。

②浪人で辛かったこと
タイトルの"浪人生は辛い⁈"に対するアンサーは、ズバリ"辛い"です!!

浪人生にも色々なタイプがいますので、一概には言えないんですけどね。

浪人生の最大の悩みは、"後がない"ことだと思います。
春は、いいんですよ。なんでもできる気がするし、東大にだって届きそうな気さえしました。

でも、秋くらいから段々現役生の点数が上がってきて、模試の偏差値も下がってきます。やっても伸びるどころか自分の分かってない部分が明らかになっていく。これが辛かったですね。

A判定をいくつとっても、全く自信が持てませんでした。これはまぐれなんじゃないかな?とか毎回思ってました。

自分では、ストレスを感じないようにしようと思っていましたが、やっぱり精神的な負担はあったと思います。
秋頃からは、毎日頭痛、腹痛、不眠のトリプルコンボでした。あの辺りの記憶がほぼ無いです笑

冬辺りは、予備校では私含め余裕のなさそうな人たちがたくさんいました。

まあ、鬱々とした内容を書いてしまいましたが、浪人をすることは悪いことでは無いと思います。

私は、浪人して合格した時、人生で一番嬉しかったと言っても過言ではありません!
親も親戚も友達も近所の人たちも皆喜んでくれました。

これから浪人する方は、浪人させてくれる親や周りの人に感謝を忘れてはいけませんよ!

③アドバイス的なもの

これから浪人する方への自分なりのアドバイスを少しだけ。

規則正しい生活習慣を心がける
毎日しっかりご飯食べて、寝てください。

友達とつるみすぎるない
極論を言えば、予備校でぼっちでも問題ないです。
ダラダラと廊下で喋ったり、お互いの傷を舐め合っても時間の無駄で、それに気づいた時にはもう手遅れという人をたくさん見ました。

もちろん、リフレッシュがてら話したり、お互いを高め合えるような友達がいるのはいいと思います!

勉強は惰性でもいいから続ける
やる気がなくてもとりあえず机に向かう。
5分だけでも勉強してみる。
机に向かわない習慣ができると、戻すまでにかなり時間がかかると思われます。

本当は、まだまだ書きたいこともありますが、キリが無さそうなのでこの辺で。

今回は、これから浪人する皆さんにぜひ浪人を成功させてほしいという思いで書きました。
拙い文章でしたが、お付き合いくださりありがとうございました。

また、予備校での話など書いていければいいなあと思っております。

あくまでも個人の体験ですが、少しでも参考になれば幸いです!


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