早炊き名人

2024/3/10（日）

透析休み。

通常なら明日も透析休みで2連休なのだが、残念、明日月曜日は循環器の通院があるのであった。

すごく損した気分（笑）

しかも、この循環器へ行くのに乗るバスが心臓破りの坂みたいな急坂の上にあり、毎回この坂を登ることが本当につらい。
そもそも心臓悪くて病院行くのに、心臓破りの坂を登るってどうなのよ？　という疑問を抱きながら明日も息切れしまくりで登っていくのだろう。

タクシーに乗りなさいよ。
そう、家族にも言われるのだが、生まれ持っての貧乏性＆ケチケチ精神がそれを阻む。
何よりもタクシーの中って落ち着かない。

昨今、ドライバー不足が叫ばれている中でタクシーを呼んでもすぐきてくれない時もある。
病院で見ていると、お年寄りが帰りに病院内にあるタクシー会社直通の電話機から、タクシーの配車を頼んでいるのをよく見るが、「30分くらいですか？　待ちます。」という会話が聞こえてくる。時間帯や、天気によってはもっと待つ場合もあるだろう。

そんな背景もあって、私はバス派なのだ。
バスがすぐこなくて、40分くらい歩いて帰ったこともあった。（バス派でもない）

バスもドライバー不足で減便多数。
これからは地下鉄のそばに住まうのが一番いいかもしれない。

明日は通院で疲れ切る予定なので、本日のうちにやれることはやっておく。

朝は珍しく卵サンドをつくって食べた。
お昼はハムレタスサンド（朝作ったが、食べきれなかった）だった。

夜はなにも考えていなかったので、そして考えるのが億劫で作るのも億劫だったので、鍋にして乗り切った。

今日はお昼寝なしで、頑張ったので夕飯食べたら激ネムなのだ。
頑張ってお風呂に入り、椅子の上でうたた寝してたら夫が帰ってきた。
この時、私はとても大事なことを忘れていた。

忘れたまま夜11時少し前くらいに、夫に鍋を温め直してそろそろご飯としてもらおうと準備していて、大変なことに気がついた。

「ご飯、炊いてなかった！」

いや、炊飯器の中には一人分のご飯はある。
でも、あの人は普通の人ではない。
つい先日も五合炊いたご飯が次の朝見たらほとんどなかったということがあったくらい、驚くほどご飯を食べる人間なのだった。

大急ぎで取り敢えず3合（食べ過ぎ防止のため）早炊きモードで炊飯。
夫にも事情を説明し、もう少し待ってもらう。

最近、ご飯の炊き忘れが多い。
私と息子はそれほどご飯を食べないので、前日の残りご飯で足りてしまうため、ついつい炊き忘れるのだ。

アホだ。

とにかく早炊きモード頑張れと、心の中で炊飯器へプレッシャーをかけ炊き上がりを待つ。
11時半には無事炊き上がった。

疲れた…。

眠気も吹き飛ぶかと思ったが、相変わらず眠かった。

12時半には片付けも終えて、就寝。

また、明日。