俵万智さん

今回は、俵万智さんの記事をみてドキッとした言葉があったのでご紹介します。

忙しい日々の中、

時代の寵児と言われた人から

「安心して、すぐに時代遅れになるから」

と、言われたと。

言葉って凄い。この魔力的な言葉は、人の心を引っ掻いてきっと忘れさせない。言った本人も誰かから言われたのかもしれない。言葉は、ぐるぐると人の間を走ってるものだからだ。

そうしてこの言葉は、もう「夢から醒めさせられた人」の言葉だ。

夢追い人は幸せだ。夢の中に生きてるから。

突然時代の寵児となるのは、時代が作るから。時代とは、大衆が作るものなので、一人の力では決して作れない。名前なき人々が作る。そして、移ろう事が当たり前。

名もなき人々が興味をなくせば時代は終わる。

そんな中、俵さんが大切にしてきた事も、先生からもらった言葉だ。

「言葉のもつ力」を考えさせてくれる記事なのでとてもオススメ。