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堂々と、人の力を借りる



限られているから



わたしは

アドバイスをもらいに行く相手が

何人かいます。


学ばせていただいている場も

いくつかあります。



逆に


お客さんの中には

プロのコンサルタント

プロのコーチ

プロのディレクター

プロのカウンセラー

といった肩書の方もいらっしゃいますし


経営者や

管理職の方

もちろん、会社員や主婦、パートの方も。



わたしの知っている事業家の多くは

サポートしてくれる誰か、

が側にいます。



何が言いたいかというと

誰だって、誰かにサポートしてもらっている

ということ。


プロのアスリートだって

コーチがつきます。


プロのカウンセラーだって

カウンセリングを受けます。


プロのコンサルタントだって

コンサルティングを受けるのです。




この世に、唯一無二の正解なんてなくて

いろんな人がいろんな観点で

いろんなヒントをくれる。


自分が自力で見ることのできる世界は

ほんのわずか。

限られているから、他の人の目を借りる。


他の人の脳味噌を借りる。

他の人の表現力を借りる。

他の人の価値観を借りる。

他の人の分析力を借りる。


なんだっていいんです。




堂々と

人に力を借りに行けばいい。



やってみて欲しい



わたしね、昔ね

自分が上に立っている時(組織とか)に

ヒエラルキー的に下の人とかに

力を借りるのに抵抗があったんですよ。


だって、

自分の方がお給料もらってるし

自分の方が評価されているし

自分がより負担を引き受けないと


ってどこかで思ってた。




だけど。

やればやるほど、そんなのは無理で。


自分の業務範囲が増えれば増えるほど

自分の手には負えなくて。


上司だろうが

部下だろうが

取引先だろうが

お客さんだろうが


力を貸して頂かないことには

全く仕事が進まないわけです。




経理なんてやったことないのに

経理部の部下から確認がくる。


輸出入事務なんてやったことないのに

専門書類のチェックを求められる。


取引先の製造管理なんて全く知らないのに

調整を求められる。


自分で勉強するところは勉強するけど

あとはもう、信頼するしかないわけです。




今考えると、あの経験はすごく良かった。



元々、人に頼るのが苦手で

人に甘えるのが苦手で

でも、そんなこと言ってたら仕事にならない

という強制的な環境だったから。


そして、自分でやろうとして

トラブルを巻き起こした経験もして。笑



わたしは


経営者、管理職、人材育成担当、カウンセラー、コンサルタント、コーチ、

ディレクター、などなど


何故か「人をサポートする」立場にある方が

お客さんに多いのですが。



そういう立場にある人こそ

そういう仕事をしようとしてる人ほど


「自分の仕事の分野で、他人の力を借りる」


をやってみて欲しい、と思います。




自分以外の人のサービスを受ける事で

視界が開けるし

固定概念が外れるし


自分もアップデートできて

新しいデータも入る。



それが、まわりまわって

お客さんのため、になるから。


自分でなんとか、なんてしなくていい。

堂々と、人の力を借りましょう♪




わたしも明日、明後日、明々後日と

人の力を借りまくり行脚です。


いつもより、もっともっとお借りしよう!

楽しいのよね、これが♡

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