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「気」を選ぼう



気持ちひとつで



少し前の話になります。


今日は酉の日ですね。


東京は朝から結構な雨でしたが

近くの神社で酉の市をやっていて

朝、行ってまいりました。






なんかね、

雨の朝の神社っていいですよ。


人気がなくて、静寂で、晴れの日にはない空気感があります。

これは何年も前に行った雨の早朝の、厳島神社↓








そう。

今日はね、酉の市だったので

昨年の熊手をおさめて

新しい熊手をいただいて。


なんだか静かに嬉しいんです。

こういうの。



熊手屋さん?も張り切ってて、

「あーーー、活気があるっていいな」

「いっぱい売れるといいね〜〜って」

って思いながら。



先日も同じ神社にふらっと行ったら

ちょうど七五三のお祝いで大賑わいでね。


お祝いの気が充満していて

うちの孫は本当に可愛い、という

おじいちゃんおばあちゃんの気持ちが

満ち満ちていて


本当に嬉しくなりました。



気持ちひとつで

こんなに人の顔は変わるんだよね、って実感します。


ほら、緊急事態宣言が明けたら

なんだか世の中が活気付いたじゃないですか。

あんな風にパッっと変わるんですよね〜。



どんな「気」を選ぶか



「景気」って。

「気」の「景」なんですよね。

みんなが見てる「気」って感じ?


だから、

みんなが活気を見れば

気が活動的に動き始めて


みんなが陰気を見れば

気が鬱々とし始める。



病は気から、とは本当だと思いますけど

お金も気から、だと思うんですよね。



何を「見るか」で、変わるなら

選択したらいいと思うんです。


どんなに景気がいい時でも

景気の悪い話は聞くし


どんなに景気が悪い時でも

景気のいいところもある。


100%どちらかに振れるってことは

ないんだと思うんですよね。



だったら

視野を広くして

どっちもある、ことをちゃんと認識した上で


「何を見るか」を選択したいな〜って。



世の中に文句を言う前に

自分の「気」を変えてしまえば


何はともあれ「自分自身の周り」の「気」は

よくなるから。


そして、いろんなものが「気」に左右されるなら

どんな「気」を自分が選ぶかは

気をつけていたいな〜と思うのです。



自分の機嫌は自分で取る、ってのが

その最初の一歩だと思いますけど。


それができるようになったら

もうちょっと視野を広げて

「気」を選んで行けたらいいんじゃないかな〜。



あなたは

どんな「気」を選びたいですか?

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