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何でかわからないけど落ちる時


波ってあると思う



少し前の話になります。


オリンピックの選手たちって

この試合に自分のピークを持ってくるってのが

すごく難しいと聞きます。


わたしはスポーツをやらないので

きっと繊細な調整があるんだろうなあって

想像することしかできませんが。


オリンピックレベルの選手じゃなくても

ふつーーーの人間の私たちであっても

波ってあると思うんです。


日常。


何か調子がいい

何か調子が悪い

そんな

バイオリズム。


生体的なものだけじゃなく

メンタル的なものも

エネルギー的なものも。



そのひとつを読み込むのが

宿命だったりするなと感じています。


わたし達は思っているよりも

いろんなものに影響を受けているのでね。

(現在宿命拝見セッションは満席です)


波は揺れる



でね、

何でかわからないけど落ちる時

ってのがあると思うんです。


そんな時わたし自身は

自分の宿命の変化を読んで

「あーーこれ」ってやったりしますが

そういう道具がなくても

「何かわからないけど落ちる時」ってのは

「何かわからないけど落ちる時」なんだって

受け入れちゃうと楽です。


わたし自身も宿命読めなかった時は

「あー今、落ちる時なんだな〜」って

ただ落ちてました。笑


落ちてちゃダメだ、ってのがあると

落ちてる自分にダメ出ししちゃうけれど

落ちることがあったっていいんですよ。


だって

バイオリズムがあるんだもの。

海に波があるように

人にも波があるんです。

波は揺れるんです。

落ちてる時にもがくと

何か苦しくて落ちるのが長引くけど

落ちてる時に「あー落ちる時なのかもな」

って体の力を抜くと

ふわっと上がって来たりするんです。


落ちる時に

安心してちゃんと落ちるってすごく大事で。

クライアントさん達には

「安心してゆっくり落ちて」って

よく伝えてますが

「落ちていいんだ」ってことを自分に許して

しっかり落ちることができると

ある時、ふわっと上がってこれます。


ちゃんとタイミングで上がるんだ、ってことを

信じて落ちたらいいよね。

人間、ずっと調子がいいなんて

ないんです。

だって、波があるから。

だって、生物だから。

だから「落ちてもいい」って

知っておくと楽よね、って思います。


もっと自分に「人間であること」を

許してあげられると

肩の力が抜けてくるかな、と思ってます。

何でかわからないけど落ちる時、は

ただ

何でかわからないけど落ちる時、なんですよね。

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