見出し画像

この時期に思い出す本『ガラスのうさぎ』

残暑お見舞い申しあげます
ひつじのまさこです。

毎日熱中症警戒アラートかと思いきや、今日は台風。
地球はどうなっているんでしょう??
猛暑で大変な地域のみなさま、台風で大変な地域のみなさま、
どうかお疲れの出ませんようにご自愛くださいね。

さて、今日は8月15日。
毎年思い出すのが、高木敏子(著)『ガラスのうさぎ』を読んでいた時のことです。
小学校何年生のときだったかは覚えていないのですが、私はあまりにも没頭して読んでいたので、母に声をかけられても微動だにしなかったそうです。

過去には映画、ドラマ、アニメ映画にもなったそうですね。

この本は、著者の少女時代に基づくノンフィクション小説です。
タイトルの「ガラスのうさぎ」だけを見れば、なんだかかわいらしいと感じる方もいらっしゃるのかもしれません。
ですが、かわいいうさぎのガラスの置物の話ではありません。
今日この日にこの本のことを書いている、そこに意味があります。

戦争と、ガラスのうさぎが、どうつながるのか?
もしご存じでない方は、ぜひ一度お読みいただければと思います。

本をこうしてご紹介することは小さな小さなことですが、
誰かに届けば広がっていくこともあるでしょう。
戦争はもうやめようよ、という声が広がっていくこと、
そして戦争が地球上からなくなることを、願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。またご覧いただければ幸いです。