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攻略本は見ない派

「ももちゃんはなんでもできるね」
小さい頃からそう言われてきた

でも大人になるとなんでもできる、よりも
飛び抜けてできる人の方が求められる

なんでも屋。
つまり何者でもない
代替えがきく存在

私は何者かになりたかった
よく聞くよね、この言葉。
何者病ってやつ?

私も何者かになりたくて
何か1つのスペジャリストになりたくて
1つのものを追い求めて続けて
その道のプロになりたかった

でも気持ちが追いついてこない

できるようになってくると
攻略法を見つけると
もう楽しくない

攻略本は昔から見たくなかった
誰かの見つけた方法通りにやるなんて
めちゃくちゃつまらなかった

だから時間がかかっても遠回りでも
自分でやり方を見つけたかった

数学もそう
解説に載ってる答えの導き方よりも

お兄ちゃんが教えてくれた導き方の方が
簡単にできて面白かった

得体の知れない"誰か"の答えじゃなくて
尊敬する人の答えを真似して
そこから自分のオリジナルを導き出したかった

これからの人生も同じ

今は25歳
社会人3年目

転職を考える人も増える時期なのかな
普通転職といったら
年収を上げるためにするの?

私はそれで言ったら逆のことをする

未経験の分野に飛び込む
一般的な転職の目的とはズレていく

だけどそれが自分の選択した道
でもそれが自分の成長曲線を跳ね上げる選択

そう信じてる
し、これまでの自分を見てきて
そうなると思う

少し前の自分はその最初のしゃがむのが
怖くて踏み出せずにいた

でもしゃがまないとジャンプはできない
だから私はしゃがむ勇気を振り絞った

辞めるとか断ることを伝えるのが
すごく苦手なことだったけど
実際考えてる時間よりも伝える時間なんて
1/100くらいだった

物事を動かしていくには
選択する覚悟が必要

休み続けて1番感じたことだった

休むという選択も
決めるという選択も

何もできなくなってしまった時期が
すごく長かった

考えて考えて考え抜いた
深ぼって深ぼって深ぼり抜いた

だから聞かれたことに対して
120%で答えることができた

今は早く動きたくて
人と触れ合いたくてうずうずしてる

ちょっど前の自分とは正反対だな

そんな矛盾だらけの自分を愛せるように
明日からも頑張ろう

(ふう、話それすぎてて
なんで書き出したのか忘れたぞ..

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