見出し画像

青春・ドレミファドン!

中学生、バスケ部、冬、
といえばシャトルランだった

近郊の中学バスケ部で
毎年シャトルラン大会があった

シンプルにシャトルランをみんなでして
優勝したチームには大量のミスドが贈られた
(気がする、他にも景品あったっけ

だからそれに向けて
冬の朝練は毎朝シャトルラン

あの音聞くとうわ〜〜と
今では青春を思い出す

意外とシャトルランは好きだった

理由は長距離走ではそこそこだけど
シャトルランだとなぜか上位になれたから

その違いなんだろうと思って
考えてみたんだけど

長距離走はゴールが1つしかなくて
ゴールが近づくまでは見えないところに向かって
闇雲に走り続けなくちゃいけない

それに対してシャトルランは
短いスパンで何度もゴールを繰り返して
少しずつペースを上げていく

どっちも粘り強さというものは
大切になってくるけど
私はゴールが見えない状況で
走り続ける長距離走が苦手だった

でもシャトルランなら
小さな成功体験を繰り返せるから
よし、もう一回、もう一回と
積み重ねることができる

なんかこれって仕事とか趣味とか
なんでも置き換えられるなと
ふと思った

最近頑張れないな
気力が続かないな
なんでだろう

考えた時に
あ、今長距離走になってると思った

目標がわからなくて闇雲に走り続けていて
とにかく絶対に止まらないこと
継続することを頑張っていた

そりゃ苦手な訳ですよ

だから小さなすぐできる毎日できる
ちっちゃな目標を考えてみることにした

私、継続すること苦手だと思ってたけど
日常の中で継続してること
実はたくさんあるなと気づいて

でもそれって継続させようとして
継続してる訳ではなくて
1日の習慣になってるからなんだよね

習慣にするためには
ちっちゃな習慣の積み重ね
つまり毎日これできた!っていう
成功体験の積み重ね

お〜またあの音が流れてきたぞ?
また青春の冬の朝みたいに
夢中になっちゃうぞ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?