次の悲しみへ

2024,07,08

0:57 小説を売るにはまず有名にならなければいけないらしい。何かの賞を受賞するか、もともと少なからずの知名度があってその知名度を利用するか。知名度かぁ。今からなれるものはYouTuberくらいしか思いつかないからYouTubeに動画作ってあげまくろうかな。どんな動画にしようか。自分は語りが苦手だし話す事も苦手だし容姿も醜いからどうしようもない。私みたいなのは何者にもなれない。

14:43 読書を年間600冊しないと終わるという話をどこかで聞いたー正しくはないだろうが、自分の中で色々解釈の勘違いとかありながらもそうなったー。何が言いたいかって、本をめちゃくちゃ読めってことだ。兎にも角にも本を読むのだ。そして、あまり読む気が進まない本でも読むのだ。何でもかんでも読むのだ。内容なんてどうでもいい。どうせどうでもいいと思いながら読み進めても、何度も読み返したり引き返したり考え込んだりしながら読んでしまうのだ。家にある積読本を全て今月中に読み終わろう。一日2冊だ!気合いだ!ここで求めるのは、読んだ本の数を数えるのではなく、いかに読書に時間を使ったかだ。そうやって自分を逃す道も作っておくのが私の癖。

15:12 Appleさんの今日の動画。最初のテルミの割れ方凄すぎて、そんなことある!?って思わず口に出た。

天気を心配する。空が大泣きしている。七夕の次の日なだけあって、とても悲しかったんだな。神も人間も同じか。その涙だって長くは続かないし、やがて枯れてまた歩き始める。悲しんでられないってよくいうけど、そうやって適度に悲しみがあるから次の悲しみに向けて生きていけるのかもしれない。結局波形のように上下を繰り返して、最後はみんな悲しんで終わる。人生の最後にちゃんと悲しめるように生きていかないとな。

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