見出し画像

2022秋に仕上がる自灯明5室に使用する和紙の一部をご紹介いたします。

秋から初冬を意識した日本の色と日本の文様が中心となりました。
男性的な商品も初登場いたします。
もみじ・兎・月に加え”豊穣の秋”のイメージの手漉き和紙も登場します。
初冬のイメージ作品は雪月花文様をフューチャーしました。
それでは4種類の和紙をご覧くださいませ。
僕自身5室の仕上がりが非常に楽しみです!

永遠の連鎖と無限の広がりを意味する七宝文様
円満と調和の吉祥文様です。日本の美徳を表しています。

落ち着いた日本の色亜麻色は秋にぴったりの色です。どんな和紙と合わせるか?只今熟考中です。

日本の空きの伝統美である”もみじ”金色で表現されています。
光に映える逸品です。
日本でしか出会えない色調です。

煉瓦色と言われる深く美しい鳥の子和紙は、最高の仕上がり間違いないと
今から確信しています。

秋の季語である月と兎が見え隠れする秋らしい鳥の子和紙です。
薄いベージュ系にくすんだオレンジ系の落ち着いた配色は静かな秋にぴったりです。

亜麻色の鳥の子和紙はどうしてもチョイスしたくなる温かみを感じます。
こちらの鳥の子和紙を何と合わせるか?楽しみです!

日本の冬の美意識の象徴ともいえる文様”雪月花”が金色に映えます。
華やかなデザインは和洋折衷の可愛らしさになっています。

梅鼠色(うめねずいろ)という日本伝統色は初夏を感じる紫色とは異なる
美しい日本の色です。和でありながら洋のデザインと融合しています。

またお知らせ致します!
(有)古島屋 平澤 徹


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?