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イラストレーターの始まり

はじめの一歩

大学を中退して、家にひきこもって突然家を飛び出して新潟に来てから、はや半年以上経ちました。中退から考えるともう1年にもなります。

新潟は十日町市に住んで、色んなご縁がありました。

児童公園の手伝いやギターで「青空」をうたったり、和太鼓のステージにたったり、時にはかき氷屋になったり、古民家改築の手伝いをしたり…。

ですが、大学を何回も休学した時と同じく、急に人が怖くなって今の同居人に付いて新潟市の方に飛び出してきました。

他人の目や世間の雑音から守られた環境の中で半年過ごして、やっと復活してきました。

(同居人に怠けすぎと怒られたのもあったのですが笑)

3/14頃から本気でやりたいことを探そうと思って、とりあえず身近だったイラストから始めました。絵を描いて売るサービスを始めたり、SNSで絵を見てもらったり、コンペ(コンテスト)に応募したり…。頑張り始めたその日の昼間、1件「あなたの絵がぴったりだと思ったので依頼したいです。」と依頼がありました。

嬉しかったのですが、そこからまたパタリと仕事がとだえて何をやっても上手くいかず。それでも苦しみながら絵を描く中で、プロの絵を見ながら「こんなイラストが書きたい」「この人の絵と何が違うんだろう」と描いていました。

線の細さや色遣い、表情。

すると、だんだん自分が描きたかったイラストに近づいてきたのです。

いままではガムシャラに描きたいものを描いていて、「描き方」を掴めていませんでした。でも今回、研究したことで発見があり、現実として描きたかったものが形になりました。

そして、その練習で描いていたイラストが一人の目にとまり、仕事につながりました!27倍の倍率で自分でも驚きです。

また、絵を描く人としては嬉しい「神絵師」と言って貰えたり、別のコンペで通った作品には「書いた人の優しさがにじみでている」と伝えて貰えました!

ようやくスタートに立ったのかもしれませんが、私の「はじめの一歩」としてここに記録します。

また沈む時もあるだろうけど、これを見て私も他の人も勇気が出たらいいな。

Aibotosh(あいぼとっしゅ)20.3.27

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