私たちのワークライフバランス
あけましておめでとうございます
今年もヒトユミnoteをよろしくお願いいたします。
２０２３年も引き続き、
『女性のキャリア形成のヒントを提案していくnote』として
アラサーアラフォーのキャリアに悩む女性たちへ、
キャリア形成のヒントを提案いきたいと思います。
今回のテーマは
『私たちのワークライフバランス』です。
女性にとって、仕事と、結婚出産育児などのバランスって
キャリアにおいて、とても深い問題ですよね。
ワークライフバランスについて
２０～４０代のヒトユミスタッフ達が回答していきます。
①ワークライフバランスと聞いて何を思い浮かべますか？
ucca：少し前に流行ったワークライフバランスという言葉。
働き方改革で、再び注目されていますが、どんな印象ですか？
narumi：ワークライフバランスと聞くと、
仕事に重きを置かず、余暇などを重点をおいているイメージです。
ucca：あーそんな印象ありますよね。
プライベートを重視したい人が強調するような。
narumi：あと、プライベートに仕事を持ちこんでいない。
ゆとり世代が社会人になったときに、世間でいわれていたと思います。。
ucca：たしかに！若い方のほうが、
仕事とプライベートがきっちり分かれる印象ありますね。
ドラマで見たりします(笑)
②ワークライフバランスとは・生活と仕事の調和
ワークライフバランスを一言でいうなら
「生活と仕事の調和・調整」となりますが、
これでは解釈がさまざまです。
生活と仕事は、互いに相反するものではないからです。
より詳しくいうと生活の充実によって仕事がはかどり、うまく進む
仕事がうまくいけば、私生活も潤う
といった、生活と仕事の「相乗効果」のことです。
たとえば、この言葉を「生活」と「仕事」どちらを重視するか、
という取捨選択のように思っている方もいるかもしれません。
しかし本来ワークライフバランスとは、生活と仕事、
どちらか一方を犠牲にするものではないものです。
ucca：こういった意味だそうですが、どうですか？
narumi：全然意味が違いました笑
ucca：ですね(笑)「仕事がうまくいけば、私生活も潤う」ってところに「ほんとかいな？」ってツッコみたくなりました。
narumi：フレックス制度など、コロナになってから徐々に普及し始めているような気がします。
ucca：そうですね。だいぶ働き方が幅広くはなってきていますよね。
そして、ワークライフバランスには以下の2つの概念が含まれています。
・ファミリーフレンドリー
・男女均等推進度
an:こういう言葉を意識すると、余計にバランスに悩んでしまうのでは⁇
ucca：たしかに。
言葉だけ先走ってて、中身がついてきていない感はありますね。
an:仕事とは、一般的に
生計を立てるためにする事、職業の事を言うと思いますが、
私にとって家事や育児、介護って生活でもあり、仕事でもあります。
また好きな事を仕事にしたらプライベートの延長にもなります。
今の在宅ワークで、アイディアに煮詰まった時は家事に切り替え、
頭をリセットして、改めて仕事モードにシフトする事があります…
だから仕事と生活の概念を分けてバランスを図るというのは
難しいことだと思いました。
ucca：わかります。私も仕事と生活がうまく切り離せないタイプです。
仕事の悩みを、家庭に持ち込んじゃうことも多々ありますよ。
an:私にとってのワークライフバランスは、
“やりたい事”と、“やらなきゃいけない事”のバランスという解釈にしたいと思いました。
ucca：そういう切り分け方もありだと思います。
an:余談ですが、男女均等推進⁈
いつも思うんですが、コレいらないですね
女性特別推進にしてほしいです！（笑
均等なんて無理でしょ！
女性と男性は生態として違うのに、同じ土俵で均等を叫ぶのはどうかと…
チンパンジーとオラウータン均等推進！って無理でしょ（言い過ぎ⁈笑）
ucca：たしかに(笑)絶対、均等にはならないですね。
じゃあ男も子ども産んでよ？って思います(笑)
an:子供を宿し産むのも女性。育児だって、
どれだけ男性参加が増えてきたからって、
結局は女性の方にウエイトがあります。
全て人が女性から生まれ育てられてるのに、
もっと優遇されても良いのでは⁇
ucca：女性はちやほやされるから
優遇されるように映ってるのかもしれないですけど、
体のバイオリズムがあったり、容姿が重視されがちだったり、
人間関係が複雑だったり…
女性ってハードモードなんだよって、
もっと大きな声で言ってもいいですよね。
an:出産育児ってめちゃくちゃハードワーク
ブラック企業なんて比じゃないですよね⁈
ucca：ほんとそう。
たとえ、子どもがもう一人欲しくても、
あのハードワークを乗り越えられる気がしない。
an:お母さんを体験して、こんな想いが強くなりました！
完全女性目線にしか立てません（笑
これから女性進出が益々増えていく時代、
均等なんて古臭いって言われる時代が来ると良いなと思ってます。
ucca：さすがanさん。時代の先を行きますね。
女性はみんなもっと大切にされるべきですよね。
③いまの仕事とそれ以外のバランスは？
narumi：仕事9.5%で余暇が0.5%です
わたしの場合、仕事内容が変化し求められるものも毎回違うので
上記の割合でも気にならないです
あと、ひとつの仕事に固守しずに色んな仕事をやるので仕事の割合が
どうしても大きくなります
an:やらなきゃいけないいけない事：60％
（家事育児生活：40、：仕事20%）
やりたい事：50%
（家事：10%、仕事：20％、趣味：10％）
お母さん業って何かと雑用がバタバタと忙しいですよね？！
やらなきゃいけない事のウエイトが多くて追われる感があります（泣
追われてると、好きな仕事も“やらなきゃいけない事”になっちゃいますよね（涙
ucca：仕事20％ それ以外80％（内訳は、家事育児75％ 自分5％）
感覚的に、家事育児のウェイトが高いです。もっと仕事したい。
自分のことにあまり時間を割けないので、
仕事に自分らしさを追い求めてしまいがちです(笑)
こうやって数字で出すと面白いですね。
④仕事とそれ以外、どちらを優先しますか？
ucca：仕事と私、どっちが大事？ってやつですかね。（絶対違う）
若いときは、完全にプライベート重視でした。
課長に心配されるくらい有休取ってたし(笑)
見た目だけでも、仕事優先ですって顔してれば、
もうちょっと会社から評価されたかな、と少し後悔しています。
いまは、プライベートより、仕事したいです。
子どもが横でギャー言ってたらできないですけどね。
narumi：基本は、仕事です！
どうしても仕事で煮詰まると、立ち止まって休憩したくなります。。
そしたらある時、「走りながら考えろ」っていわれて
そこから諦めみたいなものが生まれて、今に至るって感じです涙
ucca：すごいこと言う人がいるんですね。疲れちゃいますよね。
an:仕事より、自分の時間を大事にしたいです。
でも、仕事に追われて、自分の時間を疎かにしているのが現状です（笑
イライラが募ってる時って、やらなきゃいけない事に追われ、
自分の時間が削られてる時です。
だから、毎日1時間だけでもいいから、
ひとりで好きな事する時間を作るようにしてます♡
自分を大切にできてこそ、良い仕事ができるし、繋がると思ってます。
ucca：自分の時間、大切ですよね。上手に捻出できるようになりたいです。
⑤理想のワークライフバランスは？
narumi：現時点では、今のままで不満はないです。
ただ、年齢を重ねていく上でわたし仕事しかないじゃん！って思うようになるかもしれないです。。
an: やらなきゃいけないいけない事：10％
やりたい事：90%
理想は、いつでも“やりたい事”を追いかけていたいですね（笑
仕事って追われてると、
やらなきゃいけない事のなるけど、
余裕があると、やりたい事に変われますよね！
心と時間に余裕を持って生きたいです。
ucca：わかります。やりたいことだけやって生きていきたいです。
プライベートの自分の割合が増えてほしいかな。
仕事30、家事30、自分40くらいが理想です。
そして「仕事がうまくいけば、私生活も潤う」を体感してみたいです。
⑥いまは「ワークライフマネジメント」
（１）知ってましたか？
ucca：ワークライフバランスは古いらしく、
ワークライフマネジメントというのだそうです。知ってましたか？
an:はじめて聞きました〜笑
narumi：知らなかったです！
時代とともに言葉も変化していくのは面白いですね
ucca：私も知らなかったです。あんまり認知されていない気がしますけど、
バランスよりもマネジメントの方が、縛りが堅くなったような印象を受けました。
（２）悩みを持つ方へアドバイス
ucca：こちら↑を読んでみて、いかがですか？
narumi：まさにヒトユミでの働き方です！笑
an: 言葉の概念に縛られた生き方をしたくないな〜と改めて思いました。
新しい言葉を使って、敢えて難しく考えたりしないで、
もっと単純に生きればいいのになと思いました。
ucca：悩みを持つ方へアドバイスをお願いします。
narumi：ずっと前から思っていたのですが、
情報を自ら取りに行くことが大事かなと。
今はネット検索で調べたら出てくることも多いので、
色んな制度やサービスを利用したら、仕事をやめずに済んだという話は
まわりでよく聞きます
検索するのは、5分もかからないので隙間時間にも調べてみると未来が変わりますよ！
an: やりたい事をしていれば、
マネージメントやバランスに悩むこともは少ないと思います。
とは言っても、“やりたくない事”や、“好きじゃない事”でも
“やらなきゃいけない事”ってあります。
そんな時、自分でプランを決めていたら、抽象度を上げていろんな観点から見ると、“やりたい事”に変わることもあります。
やりたくないけど“やらなきゃいけない事”を、
どれだけ “やりたい事”に変えられるか、
どうしたら “やりたい事”に変わるか
を意識して生きてます。
仕事でも生活でもストレスやモチベーションを左右するものは、事ではなく感情です。
だから、感情のバランスを図る事が大切だと思っています。
単純で分かりやすいし、その方が楽しいです！
おわりに
いかがでしたか？
２０２３年はじまりましたね。
今年の抱負や、やりたいことは決まりましたか？
人と合ったり集まったり、遠くに出かけたり…
そろそろ動き出したい、そんな感覚をお持ちの方も多いと思います。
今年は何をしようかな、どんな風に働こうかな、
なんて考えるきっかけになりましたら幸いです。
今年はこんな風に働きたい！と
お決まりの方は、ぜひコメントで教えて下さいね。
悩み中の方は、♡で教えてください。
２０２３年も、ヒトユミnoteをよろしくお願いいたします。
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