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マイクロエース キハ32 鉄道ホビートレインの加工

(語尾 ですます調)

皆さんはじめまして、そうじゃない人はお疲れ様です。

関西に住んでいる(執筆時)、しょうもない模型鉄です。

模型とは無関係の理由(フォロー見れば多分わかる)でnoteのアカウントを作り、およそ2週間ROMってました。

しかし、せっかく長い文章を書くプラットフォームを得たので、自分も何か発信してみようと思い、この投稿に至った訳であります。

参考にしていただくのは大歓迎ですが、上手くいかなくても当方で責任は負いません。

どうぞ宜しく。


(語尾切替 だである調)


最初ということで、最近の小さめのネタから。

なお今回加工中の写真は皆無、ごめんなさい。
次からはこまめに写真撮る。

敢えてこっちの顔を晒す

一昨年、自身に訪れた気動車ブームの頃から欲しかった車。

中古でも結構良い値段で取り引きされている印象だが、先日とある模型店で新品に遭遇、購入に至った。

2017年に乗車したホンモノ

取り敢えず、国鉄型気動車に対して施行している加工を、一通り行うこととした。


制御回路ジャンパケーブル取り付け


使用するのはKATOのASSYパーツ。

名を変え色を変え、あれこれ売られているが、造形自体はいずれも同じKE53である。

色からして身延線の115系用

ケーブル云々の前に、車体に穴開けをせねばならない。手順としては以下の通り。

  1. 線受けのモールドをデザインナイフで切除、車体との面が出るくらい。

  2. 切削面にマッキーでアタリをつける。

  3. ドリルで穴開け。0.4mm→0.8mmの順

ゴム系接着剤で固定後、パーツを塗装。
順序は以下の通り。

  1. ガイアのマルチプライマーをパーツ全体に塗布。

  2. 線受けの黄ばんだ白色を塗装。
    塗料はGM鉄道カラー白3号とMr.カラーイエローを適当に調色

  3. ケーブルを塗装
    水性ホビーカラーのつや消しブラック

出来上がったものがこちら

台車排障器取り付け


取り付けというか貼り付けである。

いつも使用しているのはTOMIXの分配パーツPZ6286(キハ40向け)。

しかし手元のストックを切らしており、タイミング悪く店頭在庫も見当たらない。

そんな折、良さげな分配パーツを見つけた。

排障器だけを剥ぎ取ると高価だが、ちょうど動力台車のストックが欲しかったこと、何より形状が実車のそれに近いことが決定打となった。

何だったら台車ごと移植したい。

出来上がったもの(ry

デザインナイフで台車から排障器のみ切除し、ゴム系接着剤で先方の台車に貼り付け、さらに瞬間接着剤で固定する。

塗装は先述のプライマー、Mr.カラーねずみ色1号、つや消しクリアーの順。

多少色が違うけど気にしない

前照灯の色是正


古今東西、マイクロエースのハロゲンライト前照灯は黄色いものである。

最近はリアルなウォームホワイトに光るモノも出てきてはいるが、今回のクルマは相変わらずの黄色さである。

この色是正については、先人達の知恵を使う。

LEDの発光部直上に、紫マッキーを2ストロークだけ塗る。
塗り過ぎに注意。

マークした方が紫を塗ったLED
写真では黄色いが、肉眼で見ると良い感じ

総括

特筆すべき加工としては以上である。

他にもスミ入れや細かい塗装、サードパーティのステッカーやインレタの貼り付けも行ったが、大した内容ではないので割愛する。

卓上四マツ(寂)

取り敢えず、方向幕等は実車に乗った時と同じ予土線の設定にした。

欲を言えば、松山に回送される時に発生するキハ185格下げ車との併結運用をやりたい。

とか考えながらTOMIXのHPを眺めていると、キハ185剣山が格下げ車のバリ展を匂わせているではないか!

やんわりとそちらの製品化を期待しつつ、単コロで走らせよう。

この期待が実現した暁には、キハ32のTN化&エアホース取り付けについても記すことになるのかな。

以上

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