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マイクロエース キハ32 鉄道ホビートレインの加工
(語尾 ですます調)
皆さんはじめまして、そうじゃない人はお疲れ様です。
関西に住んでいる(執筆時)、しょうもない模型鉄です。
模型とは無関係の理由(フォロー見れば多分わかる)でnoteのアカウントを作り、およそ2週間ROMってました。
しかし、せっかく長い文章を書くプラットフォームを得たので、自分も何か発信してみようと思い、この投稿に至った訳であります。
参考にしていただくのは大歓迎ですが、上手くいかなくても当方で責任は負いません。
どうぞ宜しく。
(語尾切替 だである調)
最初ということで、最近の小さめのネタから。
なお今回加工中の写真は皆無、ごめんなさい。
次からはこまめに写真撮る。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112747418/picture_pc_1fea724170332d14957a87e666cf62a5.jpg?width=800)
一昨年、自身に訪れた気動車ブームの頃から欲しかった車。
中古でも結構良い値段で取り引きされている印象だが、先日とある模型店で新品に遭遇、購入に至った。
![](https://assets.st-note.com/img/1691588526230-SEOMJrrjWH.jpg?width=800)
取り敢えず、国鉄型気動車に対して施行している加工を、一通り行うこととした。
制御回路ジャンパケーブル取り付け
使用するのはKATOのASSYパーツ。
名を変え色を変え、あれこれ売られているが、造形自体はいずれも同じKE53である。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112945424/picture_pc_c445f6f954e10d82dedcecceb7839ebc.jpg?width=800)
ケーブル云々の前に、車体に穴開けをせねばならない。手順としては以下の通り。
線受けのモールドをデザインナイフで切除、車体との面が出るくらい。
切削面にマッキーでアタリをつける。
ドリルで穴開け。0.4mm→0.8mmの順
ゴム系接着剤で固定後、パーツを塗装。
順序は以下の通り。
ガイアのマルチプライマーをパーツ全体に塗布。
線受けの
黄ばんだ白色を塗装。
塗料はGM鉄道カラー白3号とMr.カラーイエローを適当に調色ケーブルを塗装
水性ホビーカラーのつや消しブラック
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112942708/picture_pc_081ad6db36cd7860746777f2793d707a.jpg?width=800)
台車排障器取り付け
取り付けというか貼り付けである。
いつも使用しているのはTOMIXの分配パーツPZ6286(キハ40向け)。
しかし手元のストックを切らしており、タイミング悪く店頭在庫も見当たらない。
そんな折、良さげな分配パーツを見つけた。
排障器だけを剥ぎ取ると高価だが、ちょうど動力台車のストックが欲しかったこと、何より形状が実車のそれに近いことが決定打となった。
何だったら台車ごと移植したい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112942749/picture_pc_48700883571c0dfac10925215216a192.jpg?width=800)
デザインナイフで台車から排障器のみ切除し、ゴム系接着剤で先方の台車に貼り付け、さらに瞬間接着剤で固定する。
塗装は先述のプライマー、Mr.カラーねずみ色1号、つや消しクリアーの順。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112942928/picture_pc_d2891db6e1833ce5f4a281e5ffa3d096.jpg?width=800)
前照灯の色是正
古今東西、マイクロエースのハロゲンライト前照灯は黄色いものである。
最近はリアルなウォームホワイトに光るモノも出てきてはいるが、今回のクルマは相変わらずの黄色さである。
この色是正については、先人達の知恵を使う。
LEDの発光部直上に、紫マッキーを2ストロークだけ塗る。
塗り過ぎに注意。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112945641/picture_pc_864b437908f5f79c41821a6435c54c6d.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112945642/picture_pc_83fcf28d914ccbd89e2cc8150f3a44b3.jpg?width=800)
総括
特筆すべき加工としては以上である。
他にもスミ入れや細かい塗装、サードパーティのステッカーやインレタの貼り付けも行ったが、大した内容ではないので割愛する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112943015/picture_pc_ec3fa385debeafeba8fa33f506bef0e0.jpg?width=800)
取り敢えず、方向幕等は実車に乗った時と同じ予土線の設定にした。
欲を言えば、松山に回送される時に発生するキハ185格下げ車との併結運用をやりたい。
とか考えながらTOMIXのHPを眺めていると、キハ185剣山が格下げ車のバリ展を匂わせているではないか!
やんわりとそちらの製品化を期待しつつ、単コロで走らせよう。
この期待が実現した暁には、キハ32のTN化&エアホース取り付けについても記すことになるのかな。
以上
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