hitoya

僕は作詞や詩を書きます。 他にも様々な文章を書いています。 是非読んで下さい。

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最近の記事

活かされて

誰一人欠けたとしても 今の僕はない それが本当の世界だと 教える様に活かされている 翼を失った天使は言った 私はもう人間だと 祈りを失った僕は言うだろう それも一人の僕だと それでも祈りを忘れないのは 一つの大陸を沈没させたく ないから 絶望に全てを失い 希望に光を求めず 普通に活かされ 普通以上に力を与えられた 一介の人間として 解ってないな僕は 今でも在るはずのない 階段を昇り 届くはずのない手紙を 求めている こんな欲望を我を 捨てる事が本当の自由 人間は人間として 心

    • ありふれた言葉で

      誰かの為に生きたい 僕が僕を辞めたなら 少しは希望の花は咲くかな 自己と自己が対立していた としても 拘る事を忘れたなら それを平和と呼べるかな 一途に生きる事が 病気と言うなら 僕は希望を一から 学び生きないといけない 誰もが孤独に 穏やかな生活の中で 優しさに触れるだろう 終わる事ばかり 考え思い生きて 誰かの夢に触れたなら 人が人になれる そう言い聞かせて 僕は僕に帰りたい 道は作る物 道は想像する物 地図は何処にもない 僕が本当に愛したのが 過ぎ去った季節だとしても

      • 心の稲穂

        意味はないんだよ 空に浮遊する 階段よ 僕らを乗せて 旅にでたとしても 空を眺める人々よ 此処に来て おじけずいたのかい 爪先を眺め 頭を眺める様に 人は永遠に誇示する 愚かな術だと理解した 貴方の隣で笑い合い 涙して 永久を思い抱いていた それなのに人間の心よ 疎かな鍵を抱いて 遠き世界で貝を探して 儚く散って逝く 定めが美しくとも 人の心は永遠に友を求め 今もまだ 僕は誰かを想い 誇る事もせず 寂しげに微笑み 稲穂の様に 貴方の帽子を被り 自己の世界で 憧れた歴史のなか

        • 観測

          父であり 母であり 長男であり 次男であり 世界中の人々であり 全てが奏でる 心音は豊過ぎて 僕を取り残した欲望は 時の中で鐘を鳴らして 瞳の中心で踊る 生きる事に 死ぬ術を感じ 存在の価値に待ったを 叫ぶ 汚れなき声の音に 僕は立ち止まり いつまでも 涙を堪えて 人々を眺めた空に 社会の背負う 平和を感じ 少しだけ 微力だけど 自己の在るべき 形を想い 感謝を神に抱き 全ての人々よ 自己の在るべき アイデンティティーに 溺れてないか 今をかじる様に 勤しんで・・・

        活かされて

          奔放

          確かに 生きているよ それなのに 一日は 人間を試す様に 夢を贈りつずけた 少年の社会は この世を廻り 夢の世界を廻り あながう事のできない 全ての出会い 素晴らしき人々よ この世の果てで 待っていて欲しい 人と言う箒星は 此処を昇り 階段の涙を感じて 露骨なまでに 宇宙の解釈を真面目に 感じ 楽観的な 心の病を抱き 想えない影で踊る それはまるで 一本の消え去った 煙草の煙のようで 僕を満たす一日が 呼んでいる 姿を消した 僕の偽りなき 暗闇の様で いつまでも 叫んでいたよ

          社会

          青空に咲いた 小鳥の囀り 眠りについた 人々の夢は 言葉を求めても 想いはいつも 地球を廻して 昼間の灯りは 誰もの欲望 欲を忘れた時 本物の自己にきずき 本当の世界にきずく 鳴り止まない感謝に 鐘の音よ 傍で踊る天使が 社会の営みを横切り 人の並木道を 暗闇の街路樹が 見えるならまだ良い 少しでも自己の社会が 生活を思える様に 一日の奇蹟が 尊い言葉の 存在に諦めの笑顔 僕は存在をたしなめ 青空に小鳥の囀りを 確かめ 宇宙からの 心を欲す様に 思いを言葉から 繋げるんだ

          僕のいない部屋

          人は瞼を濡らして 恋人を求め 旅にでる それなのに 廻らない輪廻を 呟き微笑み 僕は僕を忘れない 望む為に生きて 望まれる為に生きて 死ぬ為に地球の受け皿を 想う 愛は愛と再会して 初めての苦しみと解釈して 訪れぬ頬の痛みに 会釈して 君と出会う 夢を見る 毎夜の欲望 そして 感謝

          僕のいない部屋

          馬鹿に徹し ヒントを与え 生きるのも 悪くない 真実は 言葉の羅列に あり 人が望む 世界で 言葉を繋ぎ 両手を繋ぎ いつの間にか 全ての生命が 和であると知る

          履歴書

          意味がない 感じる事で 皆無感を憶える 引き出しが生まれ 誕生して 生命は能力を 耕して 言葉を育み 土壌にある空は 誕生の証に 美しき 素晴らしい 地球を 与えてくれる この飢えない 日本で ガラクタを探せば良い 様々な物が ある事を知りて 意味が産まれ 感じる事で 全てが新しくなる 人の全てに起こりえる 悲哀は 人が人の真似を する事にある 人が人を 真似せず 生きる為に どれくらいの時が 必要か 誰もが僕の カーテンを啓く 瞼が開かないなら それはそれで 幸せかもしれな

          履歴書

          意味がない 感じる事で 皆無感を憶える 引き出しが生まれ 誕生して 生命は能力を 耕して 言葉を育み 土壌にある空は 誕生の証に 美しき 素晴らしい 地球を 与えてくれる この飢えない 日本で ガラクタを探せば良い 様々な物が ある事を知りて 意味が産まれ 感じる事で 全てが新しくなる 人の全てに起こりえる 悲哀は 人が人の真似を する事にある 人が人を 真似せず 生きる為に どれくらいの時が 必要か 誰もが僕の カーテンを啓く 瞼が開かないなら それはそれで 幸せかもしれな

          履歴書

          意味がない 感じる事で 皆無感を憶える 引き出しが生まれ 誕生して 生命は能力を 耕して 言葉を育み 土壌にある空は 誕生の証に 美しき 素晴らしい 地球を 与えてくれる この飢えない 日本で ガラクタを探せば良い 様々な物が ある事を知りて 意味が産まれ 感じる事で 全てが新しくなる 人の全てに起こりえる 悲哀は 人が人の真似を する事にある 人が人を 真似せず 生きる為に どれくらいの時が 必要か 誰もが僕の カーテンを啓く 瞼が開かないなら それはそれで 幸せかもしれな

          虚空の空に

          自己を省みず 生きる為に 静寂な 夢を見て 普通に生きたい ありふれた公園で 人は育ち 僕の扉をノックする だから人は 孤独なままに生きて 本当の愛を 理解しようとしない 命の尊さよ 僕の祈りになって 下さい

          虚空の空に

          傍で

          全ての出来事が 自分の知らない所で 成立されていたとしても 哀しむ事はない 貴方は 満たされているのだから 追う事も 縋りつく事もない それが唯一の 真実かもしれない