2021年1月18日(月)

 今日も寒い。午前中は霰が舞っていた。小さくて丸くてかわいらしかった。

 昔は良かった。などと書くと老害認定まっしぐらであるが、昔は相撲も面白かった。全盛期とは程遠いのだろうが、それでも朝青龍がまだ現役の頃は今よりは面白かった。最近は、小結・関脇クラスでも大関になってしまうし、横綱の一角もゲフンゲフン。

 相撲界の体質が古いとか、ガチでやり過ぎると怪我が絶えないとか、金回りが良くなくて良い人材が集まらないとか、色々と問題があるのだろうが、ちょっと最近は末期的じゃないのか?

 別に純粋なスポーツじゃないので、八百長的なやつを無くせとは言わない。だけど、もうちょっと面白い台本でやって欲しいし、役者も揃えて欲しい。

 ということで、魁皇サンと千代大海サンの阿吽の呼吸でも見て、昔を懐かしむことにしようと思う。


 あ、現役時代ガチ相撲を取ると評判だった某力士のちゃんこ屋に行ってみたことがあるが、観光客目当ての商売なのか、とてもイマイチだった。商売はガチじゃないようだ。二度と行かない。

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